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ドローンを趣味で楽しみたい!おすすめのステップアップ【初心者向けに解説】

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ドローンを趣味で楽しみたいけど、何から始めればいいかわからない。ドローンを使った最終的な目標はあるけど何からはじめていいかわからない。

この記事では、初心者向けにドローンを趣味で楽しむための準備やステップアップについて紹介していきます。

【初心者向け】ドローンを趣味で楽しむ準備!おすすめのステップアップ

ドローンを趣味で楽しみたいといっても、人によって楽しみ方は違います。綺麗なゆったりとした空撮映像を残したい方もいれば、綺麗な空撮映像でもスピード感のあるものを撮影したい人もいます。

また、フリースタイル(自分の好きなように飛ばす)で録画映像を残したりして、Youtubeにアップして楽しみたい方もいると思います。

映像に限らずドローンレースに出てスピードを競いたい人もいるでしょう。

このように人によってドローンを趣味で楽しむといっても、いろいろな楽しみ方があります。

そして、楽しみ方によって飛ばすドローンの種類も変わってきますし、準備やステップアップも少し変わってきます。

綺麗な空撮映像を残したい

上のようなゆったりとした綺麗な空撮映像を残したい人は、DJIのドローンが向いていると思います。

上の動画はDJIから新しく発売された「DJI Mavic 3」で撮影したものです(2021年12月現在の情報)。

最終的にはあのような映像を残したい!そのように思っている方の、ステップアップをまずは紹介します。

ステップ1:まずは操縦練習を室内でする

【100g未満】Holy Stone ミニドローン HS420 レビュー

いきなりDJIのドローンを購入して飛ばすのもあり、といえばありですが…

個人的はおすすめしたい順序としては、室内でトイドローンを使い操縦練習する事です。トイドローンでホバリングの練習をしたり、8の字で飛ばしてみたりして、ドローンに慣れる事が必要です。

GPSのついていないトイドローンでその場でピタっとホバリングができて、8の字操縦ができるようになれば第1ステップは完了です。

それとトイドローンといってもいろいろ種類があって迷ってしまうかもしれません。

そんな方は下の記事の中から選んでいただければ、そこまで変なドローンを買わないで済むと思います。

この記事の中で操縦練習をするならプロペラガードと、FPVカメラつきがおすすめです。カメラはあくまでおまけ程度の画質ですが、ついていて録画などしたりするとなかなか面白いです。

>>【2023年最新版】子供のおもちゃにおすすめしたいドローン10選

Amazonではいろいろなトイドローンが販売されていますが、中には技適認証されていないドローンもあります。技適認証(技適マーク)のついていないドローンを操縦すると電波法違反になる可能性があります。

ステップ2:屋外で操縦練習を室内でする

室内である程度うまく飛ばせるようになったらトイドローンを屋外で飛ばしてみましょう。

まずは高度は5m以下くらいで飛ばしてみるといいと思います。徐々に高度を上げてみたりカメラで空撮をしてみて遊んでみましょう。それとトイドローン は特に重量が軽いので、風のある日は飛ばさない方がいいです。

高度をあげると、流されて飛んでいってしまいロストにつながります。

100g未満のドローンならどこでも飛ばせるというわけではないので注意が必要です。ドローン以外でもそうですが、人の土地を利用するには許可が必要です。国や市などが管理している場合は、管理している事務所等に問い合わせてみましょう。河川敷などは原則、自由利用としている場合が多いですが、別でラジコン飛行機、ドローン、危険行為などは禁止していることがあります。飛ばす場合は管理している行政なりに問い合わせるのがいちばんです。

ステップ3:綺麗な空撮をするために

人によって綺麗な映像(空撮)と思えるものは違ってきますが、自分の感覚でいうと綺麗な空撮はアマゾンで売っているような1万円〜3万円程度のドローンではできません。

最低でも電子手振れ補正、できるならジンバル付きのドローンがいいと思います。

登録は必要になりますが、ジンバル付きのドローンの中では価格が安い部類に入ります。

コンパスキャリブレーションなど、もちろん説明書に記載されている通りに順序を踏んで飛ばすのが前提ですが、トイドローンをうまく操縦できるようになれば、DJIのドローンはGPS搭載でセンサー類がたくさんついているので、飛ばすだけなら簡単に感じるはずです。

上で紹介したようなゆったりとした綺麗な空撮をしたいならDJIのドローンまたはジンバル付きのドローンを購入するのがおすすめです。

DJIのドローンは下の記事でまとめています↓

>>【2023年】DJIのドローン比較 初心者におすすめの機種を紹介

あとは自分の求める空撮映像を撮影する為の練習をするのみです。

ちなみに東京周辺はドローンを飛ばす場所がみつけずらいです。

ドローン練習場で操縦練習をしてもいいと思います。

あとで関東地方のドローン練習場のまとめ記事でも書こうと思います。

ドローンレースに出場したい

上の動画のような、コースを回ってドローンのタイムを競うドローンレースに出場したい。

ステップ1:無線免許の取得の準備等をやりながら、シュミレーターで練習

上で紹介した動画で飛ばしているドローンは5.8Ghz帯の周波数をつかって、ドローンから飛んでくる映像をFPVゴーグルで受信しながら操縦して飛ばします。

5.8Ghz帯の電波を使用するには、アマチュア無線免許の取得と、無線局の開局が必要になります。

無線免許の取得から、無線局の開局まで、早くても2ヶ月くらいはかかるので、それまでシュミレーターで練習するのが個人的にはおすすめです。

ドローンシュミレーターに関しては下の記事でまとめています↓

>>おすすめのドローンフライトシュミレーター 5選

ドローンシュミレーターである程度飛ばせるようになれば、そこそこレース用のドローンも飛ばせるようになります。

5.8Ghzのドローンを飛ばす準備は下の記事で紹介しています↓(かなり前に書いた記事なので内容は変わっているかもしれません。参考程度にしてください)

>>タイニーフープでFPV飛行をする為に、必要な準備や手順を解説【マイクロドローン】

ステップ2:免許を取ったらサイズの小さいドローンで練習

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ただし免許を取得して飛ばせる環境になってもいきなり5インチサイズの大きいドローンを飛ばすのは、ちょっと危険かなぁ〜とも思います。

個人的には免許や手続きが終わっても、部屋でも飛ばせるような65mmサイズくらいのドローンや100g未満くらいのドローンを飛ばして練習した方がいいと思います。

65mmくらいのサイズで5.8GhzのFPVゴーグルを使って飛ばすようなドローンは下の記事で紹介しています。記事の下の方に記載している「免許が必要な100g未満のFPVドローン ランキング」の方を参考にしてください。ちなみに記事の上で記載しているドローンは免許が必要ないトイドローン のランキングです

>>【2023年】100g未満 おすすめのドローン10選

ステップ3:サイズの小さいドローンに慣れたら5インチサイズ

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サイズの小さいドローンを普通に飛ばせるようになったら、5インチサイズのドローンに挑戦です。

5インチサイズのドローンは、専用のドローン練習場にいって、そこで同じく練習している方たちと交流しながら、練習をしていくといいと思います。

ちなみに自分はドローンレースには出場したことがないので参考程度にしてください

ドローンレースに出場して上位に入賞したりトップを目指していくなら、ドローン練習場での練習とシュミレーターの練習の繰り返しがいちばんの近道かと思います。

関東で有名なレース系のドローン練習場は以下のとおり

コースが常設されていて実際にドローンレースに出場している方たちもたくさん利用している場所です。

最後に

とりあえず「ゆったり綺麗な空撮をしたい」と「ドローンレースに出場したい」のステップアップだけ書いてみましたが…..

ちょっと文字数が膨大になってきたので、いったん記事を公開して、以下のドローンについては後で記事に追記していく予定です。

  • 室内でのマイクロドローンレース
  • フリースタイルドローン
  • トイドローン でとにかく遊ぶなど

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