Eachineから新しくTyroシリーズが発売されました。
今回はモーターもコネクタ式でハンダの必要のない自作ドローンキット「Eachine Tyro89 115mm 2.5 Inch Toothpick」を紹介します。
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Eachine Tyro89 115mm 2.5 Inch Toothpick スペック
カメラ | Caddx Turbo Eos2 1200TVL Camera スペック詳細:FOV: 160° DNR: 2DNR WDR: D-WDR Lens: 2.1mm TV System: NSTC Latency: min 3ms Resolution: 1200TVL Illumination: 0.005LUX Schutter: Rolling Schutter Power Input: 3.3V-9V Image Sensor: 1/3 inch COMS Aspect Ration: 4:3 Net weight: 5g Dimension: 14 * 14 * 16mm Package weight: 41g Package dimension: 66 * 66 * 32mm |
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重量 | たぶんバッテリーなしで80gくらいかな?100gはいかないと思います。 |
ホイールベース | 115mm |
FC | F411 OSD Flight Controller スペック詳細:Main Chip: STM32F411 IMU: MPU6000 6-AIX Sensor Integrated with OSD Input Voltage: 2-4S Lipo BEC: 5V 2A Support DSMX/ IBUS/ SBUS Receiver UAR Share: UART1-RX Mounting Hole: 20x20mm Weight: 3.3g - Plugs connector / Soldering Pads are Optional for all connector Port |
VTX | Transmitting power: 25mW Channel: 48CH Input voltage: 2.9V~5.5V Size: 15x14mm - Onboard mini Antenna |
ESC | 20A BLHeli_S 2-4S 4in1 ESC スペック詳細:Continuous current: 20A Burst current: 23A (3S) BEC output: NO Input voltage: 2-4S Main control chip: EFM8BB21F16G Firmware upgrade: Supports Dshot150-600/Multishot/Oneshot/PWM MOS: 3X3 Mounting Hole: 30.5x30.5mm |
モーター | 1204 5500KV 2-4S Motor スペック詳細:KV: 5500KV Lipo cell: 2-4S Weight: 6.2g Maximum power: 148W Configu-ration: 9N/12P Shaft Diameter: 1.5mm Motor Stator Diameter: 12mm Motor Stator Thickness: 4mm Mounting holes distance: 9*9mm Mounting holes: φM2 |
レシーバー | なし(別で購入して取り付ける必要あり) |
推奨バッテリー | 3S 350-450mAh Lipo Battery 4sの記載もありましたが、海外のレビューみていると3sで飛ばしているので、4sは微妙かも |
価格 | 日本円で1万円前後 |
スペックはこんな感じです。
Eachine Tyro89 115mm 2.5 Inch Toothpickの特徴
ここからはスペック表をみて自分が感じた特徴などを紹介します。
自作ドローンキット
自作ドローンキットですので自分で組み立てる必要があります。
組み立て動画をみてみましたが、バッテリーの電源部分をハンダでつけるくらいであとはコネクタ式でパーツを組み上げるだけみたいので、かなり楽チンなキットですね。
ドローンの仕組みを知るにはいいキットかも。
組み立て動画をみていたら、基盤のSBUSのところをブリッチしていたので、そこもハンダが必要かもしれません。
FC ESCは4S対応
4S対応のFCとESCになっているみたいです。
モーターとの接続部分のコネクタの位置がいままでにはあまりなかった形状ですね。
たしかに横に出ているぶんには、ドローン本体の高さが大きくならないのでいいのかも。
下にコネクタが出ていると、配線など、いろいろで、ドローンが縦長になってしまうんですよね。
モーター
モーターのkv値は5500kv でも画像だと6000kv
まぁとりあえず4s対応しているのかもしれませんが、海外のレビューを見ていると3sで飛ばしている動画しかみつからなかったので3s運用がいいのかも。
Eachine Tyro89 115mm 2.5 Inch Toothpick 外観
外観はこんな感じ。
Tyro69は基盤むき出しな感じでしたが、89に関してはちゃんとしたキャノピーあるし、外観は悪くないですね。
最後に
自作のキットですが、組み立てもほどんどコネクタ式でパーツ同士をくっつけていくだけなので、自作ドローンを作ったことのない人でもかんたんに組み立てられそうです。
電源だけは、ハンダでつける必要があるので、そこだけはお忘れなく!
Eachineから発売されているドローンは下の記事でまとめています↓
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローンで空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
※複数の機種、違うカメラで空撮しています。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓