「NameLess RC」ってFULLSPEEDの関連会社なんですかね。
FULLSPEEDのオンラインショップでも販売されていたので、、、まぁそれは良いとして、
今回は「NameLess RC N47 HD」の実機レビューをしていきます。
※こちらの商品は販売終了しました
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100g未満のおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓
NameLess RC N47 HD Toothpick スペック
Name: NameLessRC N47 HD FPV Racing Drone
Prop: Gemfan 65mm(2.5 inch)
Input Power: 2-3S Lipo battery
Wheelbase: 105mm
Weight: 48g
Camera: Caddx EOS2 or Caddx Baby Turtle for HD version
Antenna: Copper pipe antenna
VTX: NameLessRC Nano400 VTX
FC & ESC: NameLessRC AIO412(2S-4S)
Motor: 1103 8000KV
フライトコントローラ スペック
Brand name: NameLessRC
Item name: NameLessRC AIO412 (FC+ESC AIO)
Processor: STM32F411
Sensor: MPU-6000 (connected by SPI)
Input Voltage: 2-4S Lipo or 2- 4S HV Lipo
Size: 28.5×28.5mm
Weight: 4.2g(W/O battery wire)
4s対応のFC,ESC一体型の AIO型(all in one)の基盤構成になっているようですね。
モーターが3sまでしかいけなそうなので、3sで飛ばす感じですけど。
NameLess RC N47 HDの付属品
- ドローン本体
- カメラ設定用の基盤
- 予備のバッテリーストラップ
- NameLess RCのシール
- なんかスポンジ
付属品はいたってシンプル。Fullspeedもそうなんだけど、説明書もQR読み込んでネットで見る感じだし、必要なものはつけない主義なのかしら。ドローン本体が入っている外箱もダンボールむき出しって感じだし。
まだ駆け出しの会社なんですかね。たぶん
NameLess RC N47 HDの外観
外観はこんな感じ。
キャノピーは3Dプリンターで作ったような素材。
後ろ左側にマイクロSDを入れるスロットがあります。
画像ではブザーがついていますが、取り付けた後に写真撮影をしたので、ついているだけで、デフォルトではブザーはついていません(わかると思うけど)。
NameLess RC N47 HD 分解・内部チェック
とりあえずドローンを分解して、内部のチェックやブザーの取り付けをしていきたいと思います。
NameLess RC N47 HD キャノピーの取り外し
キャノピーは下側から長いネジ4本でとまっていますので、全部はずせばOK。
キャノピーの中に小さなVTXが入っている感じです。
とりあえず、VTXは「Eachine VTX03S」に変更します。
キャノピーにVTXがちゃんと収まるかチェック。
なんとかギリいけそうです。
NameLess RC N47 HD ブザーの取り付け
キャノピーを外すと、DVR基盤があるので、それを外せば、
FC,ESC一体型の基盤があらわれます。
上の画像の位置に+と−の配線をつけて、ブザーを取り付ければOK。
ピッチも広いので特に難しくないと思います。
はんだつけ下手な自分でも余裕だったので、、、
NameLess RC N47 HD バインド
レシーバーは購入するときに「Frsky」を選択すると、純正ではないけどFrsky対応のレシーバーがついていきます。
レシーバーについているボタンを押しながら、バッテリーを差し込むとLEDが赤色に点灯します。
送信機のプロトコルを「Frsky」に合わせてbindを押せばOK。
bindがされるとレシーバーが点滅します(たしかそうだった気がする。間違ってたらすんません)
youtubeでのフライトレビュー動画
こちらはyoutubeにあがっていた「NameLess RC N47」を飛ばしている動画です。
けっこうキレッキレに飛んでいる印象ですが、、、、
こちらが私が飛ばしてきた動画。
まぁ飛ばすのがへたくそということもありますが、そこまでキレのある飛びはしない印象でした。
最近4sで3インチばかり飛ばしていたから、少しパワー不足も感じましたね。
それと、なぜかジェロがでまくりました。
たぶんこれは何かうまく対策をすれば少しはよくなるかも。
カメラはいいやつがついているので綺麗には撮影できているんですけどね。
どうしてもジェロが、、、
バッテリーは3s 300mAhで飛ばしてきたのですが、3分もたない感じでしたね。
3s450mAhあたりがベストなバッテリーのような気がします。
2019年11月19日追記:別の日にフライト
1回目のフライトではジェロでまくりといって、酷評をしてしまいましたが、ジェロの原因はペラが曲がっていたせいもあったようです。
最初1本目飛ばしたときに離陸の特に前のめりで突っ込んだとき曲がったみたいです。よく見たら1枚全面のペラが曲がっていた、、、、
そんなこともあり、2回目のフライトはけっこう気持ちよく飛ばせました。
バッテリーが3s 300mAhなので、飛行時間が短いのが難ですが、3s450mAhあたりで飛ばしたらけっこう面白い「HD Toothpick」かもしれません。あとはデザインですね、、、
好みもあると思いますが、個人的にはカッコイイとは、、、、なんとも言えないデザインです。
最後に
レシーバー付きの価格が16000円くらいで、FHDで撮影できるカメラ「Caddx Baby Turtle」搭載なので、そこそこお得感はあると思います。ジェロ問題もなんとなく解決できたし。
※こちらの商品は販売終了しました
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローンで空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
※複数の機種違うカメラで空撮しています。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓