
今回はHoly Stone HS175D GPS搭載ドローンをレビューしていきます。
Holy Stone HS175D ドローン スペック

カメラ | 写真:4096 × 3072p(SD側)、4096 × 3072p(アプリ側); ビデオ:2688 × 1512p(SD側)、1920 × 1080p(アプリ側) |
飛行時間 | 23分 |
送信機操作距離 | 約350m(障害物なし、信号障害なし) |
FPV映像の距離 | 約50m(障害物なし、信号障害なし) |
サイズ | 折り畳み時:145 x 90 x 60 mm 展開時:360 x 300 x 70 mm |
バッテリー | 7.6V 1700mAh 充電時間:150分 |
重量 | 215g |
周波数 | 送信機、機体ともに2.4Ghz |
価格 | 25990円(2021年12月24日現在3000円OFFで購入可能) |
Holy Stone HS175D ドローン 開封

まずは開封レビューからしていきます。

箱をあけると収納ケースが出てきました。収納ケースの素材は、最近のHoly Stoneのお決まりの素材ですが、おしゃれな感じですね。
Holy Stone HS175D ドローン セット内容

- 機体 × 1
- 送信機 ×1
- バッテリー × 2
- 予備プロペラ × 4
- バッテリー充電ケーブル × 2
- 送信機充電ケーブル ×1
- 収納ケース ×1
- 日本語説明書 ×1
機体の外観

機体の折りたたみ時は手のひらサイズ。

展開するとこんな感じ。

技適マーク(番号)はアームを展開したところの機体側に記載されています。

マイクロSDの差込口は機体の裏側にあります。
送信機の外観

送信機の外観を紹介します。

これはダミーアンテナ?どっちかはわかりません。

送信機の上部の右側はカメラの角度を変えるスイッチ。
左側は写真や動画の開始ボタンですかね。まだ使用していないのでわかりません。

バッテリーが内蔵されている送信機。
USBケーブルを差し込んで充電させて使用します。

充電中は送信機の中心あたりにあるLEDライトが光ります。
Holy Stone HS175D ドローンの特徴

かんたんに「Holy Stone HS175D ドローン」の特徴を紹介します。
4Kチルト式カメラ


FOVは110°になっているようです。
ブラシレスモーター

ブラシレスモーターを搭載。パワフルな飛行ができると感じました。実際にフライトしている動画を記事の下の方に入れてあるので、気になる方は動画も参考にしてください。
前作の「HS175」との一番の変更点はこの部分でしょうか。
モーターの寿命はブラシモーターより長いブラシレスモーターの方が長いとされているので、これは嬉しいポイントです。
ただこのモーターを変更したこともあると思いますが、重量が200g オーバーになってしまったのが微妙なポイントですね。
GPS搭載

GPS搭載のドローンですので、オートリターンや安定したホバリングが可能です。また自動飛行も搭載しているドローンでこれもGPS搭載しているからこそできる機能になります。
オプティカルフロー

オプティカルフローセンサーとGPSを搭載していることにより、安定したホバリングができます。
下の動画は室内でGPSをOFFにした状態でフライトさせている動画です。スティックを動かさないでも場所や位置によってはその場でのホバリングが可能で、安定していました。
※屋外でGPSが入る場所だとおそらくGPSのOFFはできなそうです。
ウェイポイントモード

スマホの専用アプリを使って空路を描けば、自動飛行させることも可能です。
実践している動画を記事の下の方に入れてあるのでご確認ください。
ホバリングモード

360°自動で旋回し続けるホバリングモードも搭載しています。
綺麗な円を描いての撮影が可能になります。
フォロミーモード

フォローミーモードを搭載していますので、自動で追尾させながら空撮も可能です。
Holy Stone HS175D ドローン Youtubeレビュー動画
Youtubeでもレビューをしています。空撮映像や自動飛行、フォロミーモードも実践していますので、参考にしてください。
最後に

GPS搭載でブラシレスモーター、なかなか魅力的なトイドローンだと思いました。