
FPVドローンのフレーム販売している「Armattan(アーマタン)」っていうメーカーがあるんですけど、ここのメーカーのフレームは保証がついているんですよね。
折れたりして使用できない状態になると、無償で交換してくれるっていう保証で、そのフレームが販売終了するまで交換し続けてくれるみたいなんですけど...
今回、はじめてこのメーカーのフレームが折れてしまったので、海外のメーカーと直接メールでやりとりして交換してもらいましたので、その過程をブログに記録しておこうと思います。
アーマタンのフレームの交換手続き方法

ちなみに手続きのやり方はアーマタン公式サイトやディスケープストアさんでも公開されています。
破損部分の写真をすぐに撮る


クラッシュしてアームなどが折れてしまったら、すぐに写真をとりましょう。
アーマタン公式サイトにも記載されていますが、分解などをして修理に取り掛かってしまってからの写真だと保証をうけられなくなってしまう場合があるようです。
公式サイトでは破損箇所の写真を1〜2枚撮ってくれと記載されているので、念のため2、3枚違う角度からでも撮っておいた方がいいかもしれません。
自分は写真を2枚撮って送りました。
ドローン証明書を書く

- フルネーム(英語)
- メールアドレス
- 注文番号
- 今日の日付
- サイン(日本語でOK)
メールを送る
上で用意した「破損部分の写真」「自分のドローンであることの証明書」
それに加えて、購入した時についてくる「購入証明書」と機体のアームやボトムプレートに記載されている「シリアルナンバーをメールに記載して
にメールを送ります。
メールに不備がある場合はその指示に従えばOKです。自分の場合は1回目のメールではシリアルナンバーを記載していなかったので、それを教えてくれとの指示をもらいました。
クーポンコードが送られてくる
保証の承認がおりるとメールでフレームの価格分やすくなるクーポンが送られてきます。
今回のアームの場合、たしか7ドル分のクーポンコードが送られてきました。
と、ここで問題というかう〜んと思うことが。。。。これは後で書きます。
交換した部品を完全に壊します

クーポンコードが送られてきて、保証の認定が降りたら最後に、折れてしまったアームを修復ができないくらいに完全にぶっ壊します。
これをやる理由は、次回の保証をうけるためです。次に送られてきた新しいアームの保証をうけるにはこの完全にぶっこわす作業を行う必要があります。
注意点としては、保証がおりる前(クーポンをもらう前)に完全にぶっ壊さないことです。保証が無効になるとこのです。
この完全に壊した写真をサポートに送付すれば、次の保証をうける手続きはOKです。
送料はかかります
保証が認定されればパーツ代金はもちろんかからないのですが、海外からの送料はかかります。自分の場合は5ドルでした。
途中でう〜んと思ったことと書きましたが、破損したドローンは「5 inch BadgerのArm 部分だったのですが、価格は5ドルなんですよね。
商品の価格は無料なので、送料のみかかって5ドルだけ支払えばOKなんですけど、日本のショップの「ディスケープストア」さんで700円くらいで売ってまして.........
あまり日本のショップで有料で買ってもそこまで値段は変わらないという...
そこで、無理は承知でArmattanのマーモットというフレームの保証もできないかお願いしてみることしました。
破損箇所

ちなみにマーモットのフレームの破損箇所は上の画像のボトムプレートのヒビの部分。

それと、アームの先端の部分。
フライトするだけならまだ問題なかったのですが、このボトムプレートも交換できないかお願いしてみました。
ちなみに価格はボトムプレートだけで5000円くらいはします。
お願いしたらOKもらえた
とりあえずだめもとでメール。
お願いの意味も込めて、ちゃんと通じているかはわかりませんが
「Armattanのフレームへの愛も伝えてみました」
そしたら、すんなりOKしてもらえました。
最後に
最後にお礼の意味もこめて「無事にフレームを交換してフライトした時のYoutube動画のURL」と英文でお礼を伝えておきました。
Armattanのフレームを日本で使っている人はあまりいなそうですが、このように保証してくれるメーカーはあまりないと思うので、興味を持った方、ちょっと気になるメーカーだなぁ〜って思った方は公式サイトをチェックしてみてください。
DIYモデルなら3万円くらいで購入できます。それとたまに全品10%OFFをする時もあるので、そんな時は狙い目ですよ。