今回は100g未満という軽い重量ながら、FPVカメラがついているドローン「Holyton HT25」をレビューしていきます。
Holyton HT25 ドローン スペック
カメラ | 1920×1080P(写真) 1280×720P(映像) |
操作距離 | 送信機:約30m(障害物なし、干渉なし) FPVの映像:約30m(障害物なし、干渉なし) |
重量 | 57g |
バッテリー | 3.85V 730mAh 充電時間:90~100分間 |
周波数 | 送信機、FPVともに2.4Ghz |
操作モード | モード1/2自由転換可(デフォルトモードはモード2) |
サイズ | 88 × 55 × 45㎜(折り畳み式) 134*126*45㎜(展開式) |
飛行時間 | 11分 |
価格 | 7980円(2021年12月15日現在5%OFFで購入可能) |
Holyton HT25 セット内容
- 本体×1
- 送信機×1
- バッテリー×2
- USBケーブル×2
- 予備プロペラ×4
- プロペラガード×4
- スマホホルダー×1
- 日本語マニュアル×1
Holyton HT25 ドローンの特徴・レビュー
機体の外観
Holyton HT25は折りたたみ式のドローン。折りたたんだ状態だと手のひらサイズでかなり小さいです。
折りたたんだ状態で裏側からみるとこんな感じ。
アームを展開するとこんな感じ。
機体の横には技適マークと番号が入っています。
機体の電源ボタンはバッテリーについています。
手動になりますが、FPVカメラは角度を少しだけ変更することができます。
プロペラガードは機体の裏側からモーター部分にスライドして差し込むだけなので、かんたんに装着可能でした。
プロペラガードをつけるとこのような感じです。
室内など狭い空間で飛ばす場合は、プロペラガードを装着して飛ばした方がいいかもしれません。
送信機の外観
送信機の外観はこんな感じで、とても小さいサイズです。
裏側はこんな感じ。
電源は単4電池3本で動くようになっています。
送信機の下側には技適マークと番号の記載がされています。
その他の機能
3Dフリップ
送信機の右上のボタンを押した後、左スティックのキーを回転したい方向に入れれば、3Dフリップをする事が可能できます。
放り投げ離陸
ドローンを上に投げることにより、そのまま離陸できる機能がついています。
ヘッドレスモード
自分視点で操作のできるヘッドレスモードを搭載。
機体の向きがわからなくなった時などに自分はたまに使います。
定電圧アラート
機体のバッテリーが少なくなると、機体のLEDでバッテリーが少なくなったことを知らせてくれます。
Holyton HT25 Youtube レビュー
Yotubeレビュー動画の中では実際にフライトしているところも収録しています。
フライトさせてみた感想としては、バッテリー合わせた重量が100g未満の中では、トップクラスのスピードの出るドローンだと思いました。
それと重量の軽いドローンにしては風の影響がうけずらい印象です。
たぶん機体の形状的にかぜの受ける面積が小さいのと、パワーがそこそこあるからなのかなぁ〜と自分は勝手に思っています。
上の動画はFPVカメラからの映像をスマホに保存したものです。空撮映像は綺麗とは言えませんが、まぁ価格が安いのでしょうがないでしょう。
最後に
100g未満のトイドローンの中では、空撮もできるしスピードは出るし楽しめる商品だと思いました。
価格を考えれば、特に不満点はいまのところないです。
まぁ欲を言えばmicroSDへの直接録画ができればよかった。そんな感じです。