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iFlight Baby Nazgul Nano 63mm レビュー【100g未満】

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iFlight Baby Nazgul Nano 63mm レビュー【100g未満】

今回は1s仕様で軽量26g、手のひらサイズのドローン「iFlight Baby Nazgul」をレビューしていきます。

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iFlight Baby Nazgul Nano 63mm スペック

FC,ESCiFlight SucceX F4 1S 5A AIO with built-in D8 Receiver
VTXMicro 40CH 25/50mW
FPVカメラRuncam Atom 800TVL 1/3″ CMOS
モーターXING 0802 20000KV
推奨バッテリー1S 300mAh
プロペラGF 35mm
重量26g(バッテリーを搭載していない時の重量)

Baby Nazgul セット内容

iFlight Baby Nazgul Nano 63mm レビュー【100g未満】

  • ドローン本体
  • ベータフライト 接続用のUSBケーブル
  • ドライバー
  • 1s充電器(タイプCと接続)
  • 予備のプロペラ
  • 予備のネジ

iFlight Baby Nazgul 機体の外観

iFlight Baby Nazgul Nano 63mm レビュー【100g未満】

機体は小さくてかわいい感じの形状です。

カメラの角度は固定で30°くらいでしょうか。

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モーターのKv値は22000。

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バッテリーは上乗せの形状です。GNBの1s380mAhだとかなりキツキツでした。

ちなみに販売ページに記載されている推奨バッテリーは1s300mAhになっています。

iFlight Baby Nazgul ベーターフライトの設定

機体に導入されているベータフライト のデフォルトの値を紹介します。

ちなみにベータフライトのファームウェアは4.2.8が入っていました。

ベータフライトのセッティングはメーカーの方である程度してあるので、送信機とバインドさせればすぐに飛ばすことが可能です。自分はフタバの送信機とバインドしたかったので、基本設定のプロトコルのところをSFHSSに変更。送信機とバインドさせて、あとはRATEを自分好みに変更したくらいで飛ばしてみました。

ポート

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基本設定

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デフォルトの値は「FRSKY D」に設定されていました。プルダウンメニューから簡単にプロトコル(通信方式)の変更は可能です。

自分はフタバのプロポを使用しているので、ここはSFHSSに変更しました。

電源・バッテリー

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PID

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PIDは独自の値が入力されています。メーカーの方で設定してくれた値だと思うので、とりあえずこれで飛ばしてみます。

変更する方は念のためにCLIコマンドラインからバックアップはとっておくといいと思います。

RATE

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フィルター

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VTX

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VTXテーブルや送信出力の値はちゃんと入っていました。

iFlight Baby Nazgul バインド方法

iFlight Baby Nazgul Nano 63mm レビュー【100g未満】

バインド方法はCLIコマンドラインに「bind_rx」と入力して、エンターキーを押して

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上のような英語が出てくるので、あとは送信機側からバインド作業をすればOKです。

フタバの場合、送信機側からS-FHSSの設定でモデルデーターを作っておけば、電源を入れれば自動でバインドされます。

【Youtube】iFlight Baby Nazgul テストフライト

テストフライトはしてきたのですが、気温がマイナス2°Cくらいの日に飛ばしたので、バッテリーの電圧が上がらず、うまく飛ばすことができませんでした…

フライト時間は海外の動画をみてみると、3分くらいは飛びそうです。

電圧不足のわりには軽快に飛ぶ印象を受けたので、たぶんバッテリー温めて飛ばせばもうちょっとパワーが出そうな気がします。

次回飛ばす時はリポウォーマーを使って、バッテリーを温めつつ飛ばしてみたいと思います。

最後に

バッテリーが1sにしては、軽快に飛ぶドローンだと思います。

これから100g以上のドローンはお金を払って登録が必須になるし、2022年の6月くらいから模型飛行機の定義が100g未満になります。

この記事で紹介しているような100g未満のドローンなら、登録しないでいいし、模型飛行機に分類されるので、手軽に遊ぶならこんな感じのドローンがいいかもしれません。

100g未満のおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓

>>【2022年最新版】100g未満 おすすめのドローン10選

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