10月に入り自動追尾飛行が優秀な「Skydio2」というドローンが発売されることがわかりました。
前作の「Skydio」は20万円以上する高価なドローンでしたが、「Skydio2」は価格が日本円で11万円という半値くらいになったということでも話題を集めています。
ドローン「skydio 2」のスペック
カメラの画質 | 4k 60fps 3軸ジンバル搭載 |
---|---|
重量 | 775 g(たぶんバッテリーなしの重量) |
伝送距離 | ビーコン:1.5km 専用コントローラー:3km |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 23分 |
バッテリー | 4280 mAh 11.4 V |
操作モード | ? |
機体のサイズ | 223 x 273 x 74 mm |
価格 | $99.9(日本円11万円くらい) |
その他の機能 |
・自動追尾機能が優秀 ・別売りでコントローラーあり ・専用ハードケース付き |
4Kジンバル搭載「skydio 2」特徴を紹介
いきなりDJIの「DJI PHANTOM」が障害物にぶつかってぶっ壊れるシーンから始まる動画。
もうこちらの動画を見ていただければ、ほぼこのドローンの内容は伝わると思いますが、、、、
以下、簡単に「skydio 2」の特徴をまとめてみましたので、
「Skydio 2」のカメラ性能
3軸ジンバルのカメラを搭載していて「4k60fps」で空撮することができます。
それ以外に外部の障害物を感知するカメラを合わせると全部で6台のカメラを搭載。
おそらく正面のカメラはジンバル付きで、それ以外のカメラは周りの状況を感知するためのセンサー用のものだと思います(たぶん)。
「Skydio 2」は自動追尾機能が優秀
日本で発売されているモデルで自動追尾が優秀な4kドローンとなると、現在「mavic 2 pro」などがあげられると思いますが、どうしても木々の生い茂った山林などになると、対象物を見失ってしまうことがあります。
「skydio 2」は6台のカメラで360°で周囲の状況を感知しならが追尾してくれるので、対象物を見失わず追尾してくれるようです。
公式ホームページでは、実際にmavicとの違いを動画で紹介されていますのでそちらも確認してみてください。
※公式ホームページのリンクは最後にはってあります
「Skydio 2」のスピード
最高スピードは約58km/hくらい。
「magic 2 pro」が72km/hなので、そこまで早いスピードではありませんが、前作の「skydio」が40km/hだったことを考えると、かなり進化したとも言えると思います。
「Skydio 2」の連続飛行時間
連続飛行時間は23分です。DJIの最新ドローンが30分くらいですので、少し劣ってはいますが、、、、
前作の「skydio」は16分でしたので進化はしています。
「Skydio 2」の操作方法は3種類
操作方法「専用ビーコン」「スマホアプリ」「専用コントローラー」と3種類あります。
専用ビーコンでの操作距離は1.5km。おそらくビーコン自体にGPSを搭載していますので、機体からそのビーコンの位置を把握して自動で帰還させたりすることが可能なんだと思います。
送信機は149ドルで別売りになりますが販売されています。
操作距離は3kmになるようです。
これがあれば手動での操作もらくらくです。
「Skydio 2」は専用の収納ケース付き
専用の収納ケース付きで、まぁまぁコンパクトなサイズに収まっているので持ち運びも楽にできそうです。
まとめ
日本で技適マーク付きで発売されるかはまだ未定ですが、今後情報が入り次第記事に追記していきます。
個人的な予想だと、日本で技適マーク付きでの販売はないかと思います。
前回の「skydio」はありませんでしたし、、、
ただ今回の「skydio 2」は価格が日本円で11万円というコスパ的にはいいドローンだと思いますので、技適を取得して販売してくれる販売店があれば少し値段が高くなっても売れるのではないのかなぁ〜と個人的に思ったりもしています。
どこかの販売店さんが技適を取得して販売してくれることを個人的には願います。
「skydio 2」について、詳しくは公式ホームページでご確認ください↓↓画像は公式ホームページから引用しています。
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
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200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローンで空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
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上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
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ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
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