ImpulseRCの3インチフレーム「MICRO ALIEN」でU199のドローンを自作してみました。
フレーム販売先(ImpulseRC)↓
https://impulserc.com/products/micro-alien-fpv-frame
ドローン関連のパーツ類のクーポンコード一覧です。クーポンコードコードをクリックするとコードがコピーされて、商品ページに移動します。そのまま貼り付けてご使用ください。
その他の割引クーポンは下の記事でまとめています↓
banggood(バングッド)ドローン送信機 FPVゴーグル クーポン 一覧
【U199】ImpulseRC MICRO ALIEN 3インチフレームで自作ドローンをビルド
まず開封してセット内容を確認していきましょう。
セット内容はこんな感じです。
アームは1個ずつ別でジョイントするようになっています。
アームだけで購入することも可能なので、折れちゃったらその部分だけ購入して修理することもできますね。
やすりもついているので、フレームの角をまるめることも可能。
自分は丸めるメリットをよく理解していないので、やすりは使用しないでそのまま組み立てます。
こちらはフレームのネジ類。
ImpulseRCのネジは高級感があります(冗談じゃなくてほんと。材質がたぶん違う)
ちなみにアームは向きがあり、自分は一度、間違った向きで組んでしまいましたw
ImpulseRCの5インチフレームも同じ構造でしたが、この3インチフレームも中央部分に厚みができて、かなり頑丈そうです。
5インチのImpulseRCフレームのレビュー記事はこちら↓
フレームはこんな感じの形状になります。
ちなみにフレームの重量は33gくらいでした。
ImpulseRC MICRO ALIEN 3インチフレーム パーツ構成
ImpulseRC MICRO ALIEN 3インチフレームで自作するドローンのパーツ構成を紹介します。
以前に作ったドローンのパーツをほぼ載せ替えて使用しました(多少軽量化のために変更)
FPVカメラ↓
RunCam Micro Swift 2 600TVL
FCとESC↓↓
MAMBA F405 Mini MK2
モーター↓↓
HGLRC Flame 1407 3600KV
VTX↓
RUSH Tiny Tank Mini
レシーバー↓↓
Frsky XM+
こんな感じです。
ちなみにこのフレームはひとサイズ小さい1206モーターを搭載することも可能ですので、余裕をもって200g未満のドローンを作りたい人は1206 4500kvあたりを使ってもいいかもしれません。
上の画像ではペラ付きで設定しているようにみえますが、設定後に写真をとっているだけで、ペラ付きで設定をしているわけではありません。ペラ付きでは設定やメンテナンスは絶対にやらない方がいいです。ハンダがうまくついていない場合、何か不具合がある場合、設定ができていない場合など、バッテリーを入れた瞬間、アームを入れていない状態でもペラが回って暴れる危険性があります。自作ドローンや5インチをやっている人にとってはあたり前のことだと思いますが、一応記載しておきます。自分は爪が割れるケガをした時があります。
こんな感じで完成です。
機体の裏側はこんな感じ。
ImpulseRC MICRO ALIEN 自作ドローン 重量
重量は「GNB 4S 520mAh」を載せて、193gくらいです。
機体だけの重量で140gはいかないくらい。
ほんとうは4s650mAhを載せたいところですが、200gオーバーになってしまいます。
たぶんフライト時間は520mAhだと、予想では3分飛ばないくらいかと。
ImpulseRC MICRO ALIEN 自作ドローンテストフライト
実際にフライトテストしてきました。
GNB 4sで2分半くらい飛ぶ感じですね。
ギリギリまで使い切れば3分くらいはいけるかもしれません。
モーターサイズを1407あたりまであげると、かなりパワーがありますね。
PID RATEの設定
テストフライト動画で飛ばした時の「PID」と「RATE」の設定は上の画像のとおりです。
PIDはデフォルトの設定。
RATEだけデフォルトの設定だともっさりした動きでキビキビ動かなかったので、上のとおりの設定に変更しました。
最後に
かなりパワフルな飛び方をしてくれるので、お気に入りの一台になりました。
ただ200g未満のドローンとはいえ、パワーがありまくるので、十分注意して飛ばさないといけないなぁ〜と感じました。
LINK自作ドローンの作り方!初心者に向けに解説
FCの回路図に関しては下の記事でまとめています。
今回使用したマンバのFCの回路図もあります↓