広告 FPVゴーグル

5.8Ghz FPVゴーグル SKYZONE SKY04L レビュー

BETAFPV ブラックフライデー 最大15%OFF

ブラックフライデーセール

今年もBETAFPVのブラックフライデーセールが始まります。期間は2024年11月21日(UTC+12)〜2024年12月2日(UTC+12)までの12日間。当ブログ読者向けに20%OFFになるクーポンを特別に発行してもらいましたので、欲しいアイテムがありましたらご使用ください。

20%OFFクーポン:AT24BF

>>詳細はこちらから

今回はSKYZONEからFPVゴーグル「SKYZONE SKY04L」をレビューしていきます。

関連記事

おすすめのFPVゴーグルは下の記事でまとめて紹介しています↓
>>【ドローンレースに必要】5.8GhzおすすめのFPVゴーグル8選【2024年】

SKYZONE SKY04L FPVゴーグル スペック

瞳孔距離の調整(IPD)58〜71mmの範囲で調整可能
FOV39°
録画機能あり
焦点距離の調整あり
Focus Adjustment -6~+6
画面比率 4:3/16:9 切り替え可能
サイズ185*75*67mm
解像度1280X960
Screen: LCOS
重量 267g
マイクロSD128GBまで
価格48000円くらい(2021年5月13日現在)

SKYZONE SKY04L FPVゴーグル セット内容

  • 1x SKY04L Goggles
  • 1x Steadyview Receiver Module
  • 2x Faceplate (wide and narrow)
  • 1x Sponge with velcro
  • 1x Zipper case
  • 1x Power cable
  • 1x Headtracker cable
  • 2x 5.8GHz 2dB antennas
  • 1x Video/Audio Cable
  • 1x USB-C Cable
  • 1x Uer Manual

フェイスパッドはフェイクレザーと、スポンジの2種類付属されています。

SKYZONE SKY04L FPVゴーグルの特徴・レビュー

SKY04L 形状

形状は「SKY04X」や「EV300O」と同じです。横の型番が記載されているステッカーの文字が違うくらいです。

カラーは今のところホワイトしかないようです。

FOV

FOVは39°と上位機種「SKY04X」と比較して7°狭くなっていますが、自分は使用してみて特に狭いから使いづらいとかそんな感じの印象はうけませんでした。

正直言って違いがよくわからなかったです。

SKY04L ディスプレイ

5.8Ghz FPVゴーグル SKYZONE SKY04L 販売開始

ディスプレイは「LCOS Screen」。自分は聞いたことがないディスプレイだったので、googleで調べてみたところ以下のようなものらしいです。

LCOSエルコスLiquid crystal on siliconLCoS は商標) はプロジェクタやリアプロジェクションテレビに使われる、マイクロプロジェクションないしマイクロディスプレイ技術である。よく似た反射型デバイス技術としてDLPプロジェクターがある。しかしDLPとは違い、独立したミラーの代わりに液晶を使っている点が異なる。また、透過型を採用しているLCDプロジェクターとは反対のやり方をとっている。LCOSでは、シリコンチップの表面に直接液晶が載せられており、それを覆うアルミニウム層やある種の受動層は高い反射率を持つ。

引用元:wikipedia

実際に使用してみた感じでは、OLEDディスプレイまでは行きませんが、綺麗にみえるスクリーンだと思いました。

EV300DとSKY04Lの映像を比較

SKY04X」のOEM「EV300O」とディスプレイを比較してみました。

上の画像がSKY04L

上の画像はEV300O

映像の細かさの違いは感じませんでしたが、映像の明るさは違いが出ています。

ちなみみにSKY04Lの設定の明るさを上げてみても、OLEDディスプレイのようにはならなかったです。価格が違うのであたりまえですが、OLEDディスプレイの方が明るくてみやすいです。

画面のサイズについて

実際にうつるFPV映像の画面の大きさもは「SKY04X」と同じ大きさっぽいです。

自分の場合、映像の4つ角は目を動かさないと少しみえない感じなので、あとひとまわりくらい画面が小さくてもいいと感じました。まぁそこまで角の部分がみえなくも特に問題はないんですけどね。

画面はとりあえず大きくうつります。

焦点距離の調整が可能

5.8Ghz FPVゴーグル SKYZONE SKY04L 販売開始

焦点距離の調整が可能ですので、近視や老眼でもジオプターレンズなど入れないでも使用ができるようになっています。

これも「SKY04X」と同じ仕様ですね。

SKY04L 受信モジュール(レシーバー)

5.8Ghz FPVゴーグル SKYZONE SKY04L 販売開始

まだ分解してモジュールを確認していないのですが、棒のアンテナ2本でも受信感度がよかったのでおそらくレシーバーは「SKY04X」と同じ「Rapidmix RX Receiver」が入っていると思います。

DVR録画

DVR録画はこれも人によって感じ方が違うかもしれませんが、DDO2よりは、細かいところも鮮明に録画できます。

2種類のカメラでDVR録画を撮影してみたのですが、カメラによってはコントラスト強めの録画映像になる感じなので、これも好みがあるかもしれません。

上のYoutube比較映像を見てもらえばわかると思いますが、CaddxのAntの場合はそこまでコントラスト強めの映像ではないのですが、FOXEERの1200TVLかなりコントラストが強い録画映像になってしまいました。

実際にFPV画面にうつる映像はEV300O(SKY04XのOEM)の方がコントラストは強い感じなのですが、DVR録画になるとSKY04Lの方がコントラスト強めの映像になるという......なんか不思議な感じですね。

下の動画は「SKY04L」DVR録画↓

あと1200TVLのカメラDVR映像はカクカク写って見えるのと、一瞬、録画が途切れて比較している映像がズレてしまっています。たまたまなのかもしれませんので、またあとでチェックしてみます。

最後に

わりと最近発売された「SKYZONE SKY02O」や「Fat Shark Attitude V6」が個人的にはイマイチなできだと感じましたが、この記事で紹介している「SKY04L」はなかなか良いできに仕上がっていると思いました。

ただ価格もそこそこ高いんですよね〜

2021年5月12日現在の価格をBanggoodで確認したところ「SKY04L」の上位機種「SKY04X」は1万円高い58000円くらい。

「SKY04X」のOEM「Eachine EV300O」なら50000円くらいで買えるので、現時点の価格を考えると自分なら2000円プラスしてOEMを買ってしまいます。

なので「SKY04L」は微妙な価格で勝負してきたなぁ〜というのが正直な感想です。あと1万円くらい安くしてもらって4万円くらいで勝負してくれたら、わりとおすすめできるFPVゴーグルだったかもしれません。

資格を取るならドローンスクール↓

資格を取るならドローンスクール↓

-FPVゴーグル
-