100g未満のドローンで障害物回避センサーのついているドローンが、Holy Stone から新しく発売されました。
今回は「Holy Stone」小型ドローン HS450をレビューしていきます。
Holy Stone 小型ドローン HS450 スペック
画質 | カメラなし |
---|---|
重量 | 31g |
伝送距離 | 50m |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 6分(バッテリー3個つき) |
バッテリー | |
操作モード | モード1/モード2 変更可能 |
機体のサイズ | 83X89X39mm |
価格 | 4580円(2020年9月12日時点20%OFFで購入可能) |
その他の機能 | 障害物センサー付き |
Holy Stone 小型ドローン HS450 レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
こちらは外箱。
箱をあけるとこんな感じで収納されていました。
Holy Stone 小型ドローン HS450 セット内容
- ドローン本体 × 1
- 送信機 × 1
- バッテリー × 3
- USBケーブル × 2
- ドライバー × 1
- プロペラ外し工具 × 1
- 充電用USBケーブル × 1
- 説明書 × 1
セット内容はこんな感じです。
Holy Stoneドローン HS450 機体の外観
まずは機体の外観からみていきましょう。
バッテリーは、はめ込み式になっていて、上から脱着するようになっています。
電源はドローン下にあります。
ドローンの前方のLEDは青。
後方は赤で光るようになっています。
ドローンの前後左右には障害物センサーがついています。
Holy Stoneドローン HS450 送信機
次は送信機を紹介します。
送信機の上部には、3Dフリップボタンと、スピード調整できるボタンがついています。
送信機は単4電池3本で動くようになっています。
ジャスチャーモード
そのほかにジャスチャーモードもついています。
まだよく操作はしていないのですが、なかなかうまく操縦するのは難しそうです。
Holy Stoneドローン HS450 飛ばしてみた感想
少し風のある日に飛ばしてみたので、なんとも言えないところもありますが、スピードを3(一番早い)にして飛ばしたところ、風に負けずなんとか飛ばせたので、風がなければキビキビ飛びそうです。
Youtubeで風のある状態で飛ばした時の動画をアップしていますので、お時間ある方はご視聴ください。
室内フライト:4:30秒あたりから
屋外フライト:5:50秒あたりから
まとめ
屋外で飛ばす時は風のない日に限られてしまいますが、狭い室内でも十分あそべる機体だと思いました。
プロペラガードが全体についているので、安全性も高いです。
室内でのドローン目視飛行の練習にもぴったりの機種です。
綺麗な空撮をしたい人は、ジンバル付きかFPVドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスFPVドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
200g未満ブラシレスFPVドローン
ブラシレスFPVドローンなら、安定したフライトができるので綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満の4Kカメラを搭載したブラシレスFPVドローンで空撮したものです。
FHDで撮影できる200g未満のブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
4k動画の撮影できるブラシレスFPVドローンも発売されています。4kブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスFPVドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/fpv-drone-manual
初心者におすすめのFPVゴーグル、マイクロドローン(ブラシレスFPVドローン)、送信機は下の記事で紹介しています↓
GoPro Liteでも綺麗に空撮できます
GoProには手ブレ補正機能がついていますので、分解して軽量化してドローンに搭載しても綺麗な空撮ができます。
機体とカメラの重量を合わせても200g未満に収めることもできます。
実際にGoProliteで空撮した動画はこちら(FPV録画映像との比較動画)↓
GoProliteの作り方は下の記事で紹介しています↓↓