重量が27gの手ぶれ補正つき小型カメラ「Insta360 GO2」の販売が開始されました。
全モデルとの比較を中心に紹介していきます。
Insta360 GO2 スペック
Brand | Insta360 |
Model | G02 |
Picture quality | 1/2.3" sensor 1440P@50fps export quality |
Life time | 150 minutes |
Body memory | 32G |
HDR recording | support |
Positioning | thumb stabilization camera |
Anti-shake FlowState | anti-shake technology |
Waterproof | PX8 level 4 meters waterproof |
Insta360 GO2 前モデルからの変更点
前モデルからパワーアップしたポイントを中心に紹介します。
解像度やフレームレート
解像度やフレームレートが前作よりあがっています
前モデルは最大1080P30fpsだったのに対して1440P50fpsで撮影することが可能になりました。
全モデルはフレームレートが低かった為、映像の滑らかさがありませんでした。
50fpsならそこそこ期待できると思います。
防水性能
全モデルも、少しの水くらいだったら大丈夫な仕様でしたが、完全防水というわけではありませんでした。
Insta360 GO 2では4mの深度まで対応できる防水性能になっています。これにより水中でも撮影も可能です。
撮影時間が伸びた
全モデルの撮影時間は15秒〜60秒、FPVモードで5分でしたが、最大30分連続撮影が可能になりました。
ただ30分撮影を行うためには、充電ケースに入れたまま撮影するというやり方になるようです。
ストレージ
前モデルのストレージは8GBだったのに対して今回のモデルは32GBと大幅にアップしました。
ただ解像度やフレームレートもあげて撮影できるので、単純に4倍長い時間撮影できると思わないほうがいいいでしょう。
充電ケースにモニター付き
充電ケースにモニターがついて、カメラのステータスを確認することができるようになりました。
重量とサイズは大きくなった
そこまで重量とサイズもかわりませんが前モデルが「49.4×21.4×14.85mm 18.3g」に対して新モデルは「52.9×23.6×20.7mm 27g」とサイズ重量ともに少しあがっています。
重量の重い5インチのドローンに搭載する分には、10gくらいの差でしたらそこまで関係ありませんが、100g未満のドローンに搭載したい方にとっては10g重くなったのはマイナス要素だと思いました。
専用のNDフィルターあり
別売になりますが専用のNDフィルターも用意されています。
Insta360 GO2価格は少し高い
価格がちょっと高いですね。画期的でいいカメラだと思いますが36000円(banggoodでも33000円くらい)は少し高い気もします。
個人的には25000円くらいにおさえて欲しかったところです。
最後に
いろいろなところがパワーアップしていて欲しいカメラではありますが、価格が高いところと前モデルを持っていることもあるので、購入は見送ろうと思います。
衝動買いしてしまうかもしれませんけど(笑)
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