「HGLRC」から4kカメラを搭載したマイクロドローンが発売されましたので紹介します。
リーズナブルな価格でそこそこ良さそうなドローンです。
HGLRC Sector132 4K ドローン スペック
カメラ | Caddx Ttarsier 4K V2 FOV:4K F2.8、FOV150°(16/9)、FPV FOV165°(4/3) レンズ:DUAL Lens F2.8 / 12Mega オーディオ:DUAL DIGATIL MIC CPU:デュアルコアデュアルシステム センサー:12Mセンサー、1 / 1.8INCH “、1 / 2.9INCH 主な解像度: 4K / 30fps 16:9 2.7K / 60fps 4:3 1440P 60fps / 30fps 4:3 1080P / 90fps、60fps、30fps 16:9 720P 120fps 16:9 |
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重量 | 153g(バッテリーなしの重量) |
フレーム | モデル:Sector132 ホイールベース:132mm |
FC | モデル:F4 Zeus MPU:MPU6000-SPI CPU:STM32F405RGT6 ブラックボックス:Flash 16M PIDを調整するための内蔵のBetaflight OSD 入力電圧:3-4S Lipo BEC出力:5V3A サイズ:37x32mm ホールの取り付け:20x20mm、M2 SBUS / PPM / DSMX / IBUSレシーバーをサポート |
VTX |
モデル:FD VTX Micro 出力電力:PIT / 25mW / 100mW / 200mW / 400mW切り替え可能 制御モード:BF OSD Control(RX)/ Button 入力電圧:DC 5V 出力特性: PIT ——— 0dBm —— 70mA 25mW —– 14dBm —– 150mA 100mW —- 20dBm —– 210mA 200mW —- 23dBm —– 280mA 400mW —- 26dBm —– 360mA 取り付け穴:16x16mm、M2 サイズ:20x20mm アンテナ:IPEX 重量:1.5g |
ESC |
オンボード15A 4in1 ESC 定電流:15A(3S); 13A(4S) バースト電流:25A(10S) CPU:SILABS EFM8BB2 48MHZ MOSチューブ:TOP QUALITY MOSFET 減衰モードをサポート:DSHOT600 / 300/150 / Oneshot125 / 42、MultiShot、PWM 重量:6.2g |
モーター | モーター:KV3800 ステータ直径:11mm ステータの厚さ:6mm 固定子腕の数:9S ローターポール数:12P モーター抵抗:290mΩ 最大連続電流:6.37A 細胞数(Lipo):3-4S ESCの推奨:13A 推奨支柱(インチ):2.5-3インチ ワイヤータイプ:28AWG x 80mm 重さ:6g |
レシーバー | Frsky XM +レシーバー/ Flysky A8S V2レシーバー 選択可能 |
価格 | US$161.99(レシーバーなし) |
HGLRC Sector132 4Kブラシレスマイクロドローン セット内容

- BNFドローン本体
- 予備のプロペラ
- バッテリーストラップ
HGLRC Sector132 4K 132mm 外観





外観はこんな感じです。
ぶなんな感じのデザインで悪くない印象。
最後に
このスペックでFrskyのレシーバーをつけても日本円で20000円以下に収まりますので、なかなかコスパのいい商品だと思います。
ただ重量が153gあるので、4s520mahあたりのバッテリーをのせても、200gを超えてしまいますね。
GNB 15.2V 520mAh バッテリーの重量は55g↓↓
なので軽量化できそうな部分がたくさんあるので、200g未満におさえるなら、VTXのアンテナの変更や、カメラ上部にある、おそらく別でつけるためのカメラマウントあたりをとれば10gくらいは軽量化できると思います。
あとはプロペラガードを取り外したり、もうフレームの一部を削ってカットするなんてこともありかもしれません。
コスパはいい商品だと思いますので、気になる方はbanaggoodでチェックしてみてください。
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓

LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローンで空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
※複数の機種、違うカメラで空撮しています。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓

ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓

ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓

こんにちは、いつも楽しく拝見させていただいています。
最近HGLRC Sector5 v3を購入してRunCam3Sを載せて飛ばしていますが、プロペラガードの付いた小型のこの製品HGLRC Sector 132も気になっています。
シネフープの紹介ビデオではどうしても安定した飛行ビデオが多いのですが、このHGLRC Sector 132だと4Sバッテリーを積んだ状態で、パワーループなどのフリースタイルをした時の飛びはどのような感じになりそうでしょうか?
他にもCinequeenなど4K搭載機で紹介していただいているドローンとの比較で教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。
luckystrike432 さん、こんばんは。
ブログをお読みいただきありがとうございます(・∀・)
「HGLRC Sector 132」についてですが、飛ばしたことはないのであくまでイメージになってしまいますが、フリースタイル的な動きをするとプロップウォッシュなどがでそうな気がします。
どうしてもプロペラガードのついているドローンは、パワーループなどで機体が下降しているときにプロップウォッシュ(ガクガクする現象)が出やすいです(海外のドローンを飛ばすのがうまいYoutuberの動画をみても若干プロップウォッシュが出ているのでたぶんでると思います)。
ダクトをはずせば、また違うのかもしれませんが…..
それとカメラが「Caddx Tarsier 4K」なので、バインド切れがおこる可能性があります。
あまり海外では騒がれていないような気もしますが、日本ではネットの情報や知り合いに聞くとカメラの基盤のwifi接続のせいなのか、このカメラがついたドローンはバインド切れをおこすことがあるようです。
HGLRC Sector 132は4Kカメラがついているドローンにしては価格が安くコスパはいい感じなんですけどね。
ちなみに価格は高いですが「GEPRC CineQueen 4K」はダクトをはずし飛ばすとかなりいい感じで飛ぶようです↓
https://00m.in/8yy7S