今回は「Holy Stone」から新しく発売されたGPS搭載ドローン「HS175」を紹介します。
メーカー様から割引クーポンを発行してもらいました。購入する際にご使用ください。
色違いの「HS175B」の販売がはじまりました。今から購入するならこっちのほうがカッコイイ色かも。
Holy Stone GPS搭載 HS175 スペック
画質 | 写真:4096*3072p(SD側)、2048*1080p(アプリ側) 動画:2048*1080p(SD側)、1920*1080p(アプリ側) |
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重量 | 198g |
伝送距離 | 約350m(障害物なし、信号障害なし) wifi(FPVから飛んでくる画像)約50m(障害物なし、信号障害なし) |
周波数 | 送信機:2.4Ghz FPVカメラ:2.4Ghz( |
飛行時間 | 22分 |
バッテリー | 7.6V 1300mAh |
操作モード | モード1/モード2切替可能 |
機体のサイズ | 145*90*60mm(折り畳み式) 360*300*70mm(展開式) |
価格 | 18990円(2020年11月10日現在3500円OFFで購入可能) |
その他の機能 | GPS搭載 |
※スペックはメーカーが公表している数字を記載して、僕のところで計測したものだけ補足をいれています。
【200g未満】Holy Stone GPS搭載 HS175 レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
箱をあけると専用の収納ケースが入っています。
こんな感じで収納できるので、持ち運びは便利なドローンです。
Holy Stone GPS搭載 HS175 セット内容
- ドローン本体*1
- 2.4G送信機*1
- バッテリー*3
- 充電ケーブル*2
- 予備プロペラ*4
- プロペラガード*4
- 収納ケース*1
- 送信機充電ケーブル*1
- 日本語マニュアル*1
ドローン本体
折りたたみ式のドローンですので、そこそこコンパクトなサイズにすることが可能です。
アームを広げるとこんな感じ。
技適マークは機体の横に記載されています。
送信機
送信機は電池式ではなくUSBで充電するタイプです。
上部にスマホホルダー。下には持ち手つき。
裏側には技適マークの記載があります。
チルト式カメラ搭載
カメラの角度は90°調整可能で、送信機から変更することができます。
送信機の右上に角度を変更するボタンがついています。
こちらはHS175で空撮した写真。
こちらはサンプル動画。
SDカード保存の解像度はメーカー公表のスペック通り「2048 × 1080」でした。
FPVの伝送距離
FPVの伝送距離が最大50mとの記載がありましたが、僕が飛ばした環境ではフリーズして20m程度までしか届きませんでした。
機会があれば別の場所でも飛ばしてみたいと思います。
GPS搭載ドローン
GPS搭載ドローンでオートリターンをすることができます。
またフェイルセーフ付きとの記載がありますので、バッテリー残量がへると自動でホームポイントまで戻ってくる機能がついていると予測されます(フェイルセーフはまだ試していません)。
フォロミーモード
フォロミーモードを搭載しているドローンです。
電波の環境が悪い場所だったのか、エラーが出てうまくできませんでした。
またの機会に挑戦してみます。
ホバリングモード
ホバリングモードも搭載しているドローンです。
まだ試してないです。
ヘッドレスモード
ヘッドレスモード使えるドローンのようですね。
僕はヘッドレスモードじたい使った時がありませんが....今回は実際に使えるかだけ試してみました。
とりあえずoKでした。
オプティカルフローポジショニング
オプティカルフローポジショニングがついているので、GPSをきった状態でも安定したホバリングができるとの記載があります。
GPSをきってみましたが、ビタホバはしないですね。
とりあえずGPSの入る環境で飛ばすことをおすすめします。
長時間飛行が可能
商品には「7.6V 1300mAh」のバッテリーが3個ついていきます。
自分の飛ばし方、10%くらいバッテリー残しで、17分くら連続飛行できました。
バッテリーによって少しばらつきがあるような気もします。
まとめ
気になる方はAmazonでチェックしてみてください。
綺麗な空撮をしたい人は、ジンバル付きかFPVドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスFPVドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
200g未満ブラシレスFPVドローン
ブラシレスFPVドローンなら、安定したフライトができるので綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満の4Kカメラを搭載したブラシレスFPVドローンで空撮したものです。
FHDで撮影できる200g未満のブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
4k動画の撮影できるブラシレスFPVドローンも発売されています。4kブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスFPVドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/fpv-drone-manual
初心者におすすめのFPVゴーグル、マイクロドローン(ブラシレスFPVドローン)、送信機は下の記事で紹介しています↓