
今回はHoly Stoneの対戦型ドローン「HS177」をレビューしていきます。
関連記事
子供のおもちゃにおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓
>>室内で子供でも遊べる!おすすめのおもちゃドローン10選【2024年最新版】
Holy Stone HS177 対戦型ドローン スペック

カメラ | なし |
重量 | 66 g |
サイズ | 12.5 x 12.5 x 4 cm |
価格 | 7490円(2022年1月3日現在10%OFFで購入可能) |
Holy Stone HS177 対戦型ドローン セット内容

- 送信機*2
- 機体*2
- 3.7V 250mAhバッテリー*2
- USB充電ケーブル*2
- 予備プロペラ*8
- 予備のキャノピー*1
- ドライバー*1
- 日本語マニュアル*1
Holy Stone HS177 対戦型ドローン 特徴・レビュー
機体の外観




バッテリーを差し込むと電源が入る仕様になっています。LEDは上の画像のように光ります。
気圧センサー内蔵
内蔵された高精度気圧センサーの働きにより、機体はスロットルを離している状態でもホバリングをしてくれます。
実際に飛ばしてみたところ、そこそこ安定してホバリングしてくれる感じでした。
連続飛行時間は9分

商品販売ページのスペックでは連続飛行時間は9分となっています。
実際に飛ばした日が気温0°くらいで、電圧が上がりずらかったせいもあると思いますが、フライト時間は5分前後くらいでした。
対戦の方式
機体の全面には赤外線が出る送信部と、赤外線を受ける受信部がついています。
赤外線の送信はコントローラーの右スティックを押すと送信され、それが相手の受信部にあたるとダメージを受ける仕組みになっています。
そして合計4回赤外線が受信部にあたると、ドローンの機能が停止して墜落する仕組みになっています。
それとダメージを受けた回数によって、機体の反応が変わってきます。
1発当てると、敵機は2~3秒くらいで左右へ揺れて、2発当てると、敵機は2~3秒くらいで左へ旋回し、3発当てると、敵機は左右各一回宙返り。そして4発当てると、敵機は旋回しながら機能停止。そんな感じです。
実際に友人と自分も対戦してみましたが、なかなか楽しかったです。動画で対戦している様子もアップしているのでよかったら参考にしてください。
Holy Stone HS177 対戦型ドローン フライトしてみた感想

スピードは3段階で調整できます。最高スピードにするとそこそこ早いです。
風の吹いている日に飛ばしてみたのですが、風には強い印象を受けました。機体の形状が風の抵抗を受けにくいのか...そこそこ飛ばすことができます。
対戦機能については、実際にドローン初心者の友達と対戦してみたのですが、赤外線があたると機体の動きが変化して、大人でもそこそこ楽しく遊べます。
Youtubeで対戦している様子を撮影しています↓
まとめ

カメラがついていないので空撮はできませんが、子様と一緒に遊んだり、本格的なドローンを始める前の練習用として使える機種だと思います。気になる方はチェックしてみてください。