200g未満の自作でFHDカメラを搭載したFPVドローンを作ってみました。
フレームはいぜんにレビューしたちょっとかっこ悪いものを使って
ちなみにフレームのレビュー記事はこちら↓↓
カメラとフレームは別で購入したものですが、それ以外は家にあるBNFのドローンのパーツを利用。
結論、とりあえず組み立てては見たのですが、見た目がかっこ悪いかな(笑)
その他、自作で作ったFPVドローンは下のカテゴリーで紹介しています↓
>>自作ドローンの作り方!マイクロドローンから5インチ機まで作り方を解説
【200g未満】自作FPVドローン パーツ構成
とりあえず今回自作でドローンを作るにあたり使ったパーツを紹介します。
フレーム:URUAV UR18 Branch 130mm
価格が1300円くらいで購入できる格安フレーム。
基盤のタワーのネジ穴は「16mm×16mm」「20mm×20mm」どちらにも対応。
フレームの厚みは2mm。
カメラ:RunCam Split 3
カメラはRunCamから新しく発売された「RunCam Split 3」を使用。
カメラの幅は14mm.
基盤のネジ穴は24mm×24mm。
スペックをよく見ないで購入した自分が悪いのですが、20mm×20mmだと思って購入。
あとで面倒なことになってしまいました。
FC,ESC:Full speed FSD428
FCとESCはこちらのセットを使用。まぁ家にあまっていたやつを使用しただけですけど。
モーター:1104 5500kv
モーターは「1104 5500kv」。
これも家にあったBNFドローンのものを使用
まったく同じものは単品では売っていませんでした。
VTX:FSD TX600
FullSpeedから販売されているVTX。
25mW / 100mW / 200mW / 400mW / 600mWに出力が切替可能。
IRC Tramp対応。
面倒なのは、購入時はVTXのロックがされていてチャンネルや出力の変更ができないところ。
ボタン20秒長押しでロック解除になっているのですが、なんかうまくいかない場合もしばしば。
系統図は戸澤さんのところにあります。
プロペラ:LARVA-Xのあまりを使用
プロペラは「Happymodel LARVA-X」のあまりを使用しました。
ネジ類
タワーのネジは足りないぶん下のやつを使用しました。
この記事で紹介しているフレームのネジのサイズはM2というものを使用しています↓↓
それ以外にたりないネジはこちらを使用↓
200g未満の自作FPVドローン 組み立て
特に問題なく作業が進んでいったのですが、DVRの基盤を取り付けるところで問題発生。
カメラのDVRの基盤のネジ穴のピッチが24mm×24mmでした〜
20mm×20mmだとてっきり思ってた、、、、
ということで、学校のお勉強で使用する下敷きをカットして、お手製の変換マウントを作成。
こんな感じで使用。
あとで、周りのいらない部分はカットしました。
機体の重量
また画像が飛びますが、組み立て後、重量の測定。
82g。もともと、このFC,ESC,モーターを使用していたドローンが110gのやつだったので30gくらい軽くなりました。
自作ドローン 機体の外観
自分で言うのもなんですが、おせじにもカッコいいとは言えない、、、
むしろカッコ悪い(笑)
FPV自作ドローン 実際に飛ばした感想
実際に飛ばした動画です。
機体がカクカク不安定に動いているので、どうやらPIDの調整が必要みたいです。
110gくらいのBNFドローンのFC,ESC,モーターを使用しているのですが、その時は特にカクカク不安定な挙動はなかったのですが、、、、
たぶん重量が30g軽くなったのが原因なのかなぁ〜と思っています。それか形状が変わったから??
とりあえずベータフライトは4.1.0が入っているのでPIDがスライダー調整できるので、適当にいじってみようと思います。
たぶん滑らかに飛ぶようになれば、パワーもそこそこあって楽しめそうなドローンになるような気がします。
改善されたらブログに追記します。
最後に
最近FPVの自作ドローンをいろいろ作っているのですが、勉強になるし、とりあえず面白いです。
PIDの設定がよくわかってないので、いろいろ調整して「こういう現象がおこる時は、こすればビシッと飛ぶ」みたいに感覚的に設定を変更できるようになりたいですね。