今回はHappymodel「マイクロブラシレスドローン」LARVA-X をレビューしていきます。
初心者におすすめしたいマイクロドローン、送信機、FPVゴーグルのセットは下の記事で紹介しています↓↓
100g未満のおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓
Happymodel ドローン LARVA-X スペック
カメラ | Runcam NANO2 |
---|---|
重量 | 50g(バッテリーなし) |
フレーム | 100mm |
モーター | EX1103 7000KV Motor |
VTX | Output power: 25~200mw Frequency: 40CH DVR機能付き: 1280x720 @25FPS 型番:?? 系統図ありの「happymodel whoop_VTX」に簡単に換装可能 |
レシーバー | Frsky /DSMX/Flysky |
価格 | 12000円前後(2019年9月現在) |
Happymodel ドローン LARVA-X(diff all)
少し変更した後の設定ですが、ほぼ初期値の値をいかに保存しておきます。
diff allをとらないで、設定をいじってしまって、戻せない!!って困っている人は使ってみてください←そんな人いないかwww
初期値の値が知りたい方は下の「初期値を表示」ボタンを押してください↓
# diff all
# version
# Betaflight / CRAZYBEEF4DX (C4DX) 4.0.4 Jun 30 2019 / 14:06:27 (f3a95efa3) MSP API: 1.41
# start the command batch
batch start
# reset configuration to default settings
defaults nosave
board_name CRAZYBEEF4DX
manufacturer_id
mcu_id 005300393437510337313935
signature
# name
name Larva X
# resources
# timer
# dma
# mixer
# servo
# servo mix
# feature
feature -TELEMETRY
feature -AIRMODE
feature MOTOR_STOP
# beeper
beeper -ARMED
# beacon
# map
map AETR1234
# serial
serial 0 64 115200 57600 0 115200
serial 1 2048 115200 57600 0 115200
# led
# color
# mode_color
# aux
aux 0 0 0 1775 2100 0 0
aux 1 1 1 1775 2100 0 0
aux 2 28 1 1325 1700 0 0
# adjrange
# rxrange
# vtx
# rxfail
# display_name
# master
set serialrx_provider = SBUS
set motor_pwm_protocol = DSHOT600
set vbat_min_cell_voltage = 320
set vbat_warning_cell_voltage = 330
set ibata_scale = 470
set small_angle = 180
set pid_process_denom = 1
set osd_warn_esc_fail = OFF
set osd_vbat_pos = 2091
set osd_rssi_pos = 2081
set osd_tim_1_pos = 54
set osd_tim_2_pos = 2102
set osd_flymode_pos = 2456
set osd_g_force_pos = 65
set osd_throttle_pos = 2423
set osd_crosshairs_pos = 2253
set osd_current_pos = 2400
set osd_mah_drawn_pos = 2433
set osd_craft_name_pos = 2443
set osd_warnings_pos = 329
set osd_disarmed_pos = 2379
set vtx_band = 3
set vtx_power = 3
set vtx_freq = 5705
# profile
profile 0
set p_pitch = 42
set i_pitch = 50
set d_pitch = 37
set f_pitch = 60
set p_roll = 40
set i_roll = 50
set d_roll = 32
set f_roll = 60
set p_yaw = 65
set i_yaw = 55
set f_yaw = 100
# profile
profile 1
# profile
profile 2
# restore original profile selection
profile 0
# rateprofile
rateprofile 0
set roll_expo = 10
set pitch_expo = 10
set yaw_expo = 10
set roll_srate = 75
set pitch_srate = 75
# rateprofile
rateprofile 1
# rateprofile
rateprofile 2
# rateprofile
rateprofile 3
# rateprofile
rateprofile 4
# rateprofile
rateprofile 5
# restore original rateprofile selection
rateprofile 1
# save configuration
save
Happymodel ドローン LARVA-X 特徴・レビュー
VTXにDVR機能付き
この機種のVTXはマイクロSDスロット付きでDVR機能がついていると、なかなか変わったVTXで面白いですよ。マイクロSDスロットがあるVTXは初めてですね。ちなみにマイクロSD録画の解像度は1280x720 @25FPSのようです。
ただこのVTXの系統図はないし、開局もしていないので自分は「happymodel whoop_VTX」に変更します。
このVTX重量が2.5gくらいと軽くて使いやすいので、何台も開局してストックしているんです。
ゴムダンパーなんかもセットでついていきますので、マイクロドローンには使いやすいVTXだと思います。
左側がこのマイクロドローンについていたVTX。
右側が「happymodel whoop_VTX」
「サイズ」が一緒ですし、コネクタのサイズも一緒ですのでそのまま換装できます。
こんな感じでぴったりです。
アンテナだけ、純正のVTXについていたものを使用しました。
「happymodel whoop_VTX」のアンテナだとペラにぶつかりそうだったので。
ちなみに「happymodel whoop_VTX」はこちら。戸澤さんのところで系統図は入手できます↓↓
ちなみに「happymodel whoop_VTX」は、初心者におすすめの「Eachine TRASHCAN」に使われていたり、
Eachine TRASHCAN↓
FHDで空撮できる「Happymodel Mobula7 HD」にも搭載されているVTXですので、マイクロドローンをやるならおすすめの開局できるVTXです。
Happymodel Mobula7 HDはこちら↓
詳しくは下の記事でも紹介しています↓↓
VTX換装したらスマートオーディオがなぜか使えない
VTX換装したらスマートオーディオがなぜか使えなくなってしまいました。
たぶん設定とかで使えるようになるんでしょうけど、うまくいかなかったので、自分はベータフライトのCLIコマンドラインで変更しました。
[box02 title="打ち込んだコマンド"]
Set VTX_band=3
Set VTX_channel=1
save
[/box02]
ちなみにVTXの出力は以下のとおりに入力すれば変更可能。saveを入れることを忘れずに。
vtx_power = #
Allowed range: 0 - 5
for SmartAudio: 0=25mW, 1=25mW, 2=200mW, 3=500mW, 4=800mW
for TBS Unify Nano: 0=25mW, 1=25mW, 2=50mW
for IRC-Tramp: 0=25mW, 1=25mW, 2=100mW, 3=200mW, 4=400mW, 5=600mW
自分は外で飛ばすので、以下のように打ち込みました。
[box02 title="打ち込んだコマンド"]
vtx_power = 2
save
[/box02]
受信機タブのところの変更
「TAER1234」になっていたので、
「AETR1234」に変更。
その他OSDの表示を少し変更しましたが、ほぼデフォルトのまま。
Happymodel ドローン LARVA-X フライトレビュー
とりあえず3s 300mahのバッテリーでも3分以上は余裕でいけますので、十分楽しめます。
「Happymodel Sailfly-X」のようなパンチの効いた飛びはしませんが、マイルドな飛び方で飛ばしていて楽しいです。
かなり操縦がしやすくてフリップやトリッキーな飛行をしても墜落しそうな気がしません。
下の動画は3s 300mah と650mahで飛ばしている動画です。
自分が操縦しているのでかなり下手くそですが参考にしてください。
まとめ
「happymodel whoop_VTX」に交換するのがめっちゃ簡単なので、日本で飛ばすのにはちょうどいいマイクロドローンだと思いました。
レシーバーの選択もFrSky純正の「FrSky R-XSR Receiver」「Frsky XM+ Receiver」が選べますので、電波途切れて墜落なんてことも無茶しなければないですし。
「UR65、US65、UE65」あたりで飛ばすのになれてきたら「Happymodel ドローン LARVA-X」あたりを飛ばしてもいいかもしれません。
VTX系統図に関しては下の記事を参考にしてください。戸澤さんのところで入手できます。
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海外通販が初めてで購入方法がいまいちわからない方は下の記事を参考にしてください↓↓
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローン「FullSpeed TinyLeader 75mm HD」で空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓