今回は「Hawkeye Firefly Split Mini 4k」の実機レビューをしていきます。
「caddx tarsier 4k」「runcam hybrid 4k」に続き、3インチ機くらいに搭載するにはちょうど良さそうな感じのカメラですが、、、実際に使ってみた感想は、、、
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「runcam hybrid 4k」は下の記事で実機レビューをしています↓
https://drone-info.net/runcam-hybrid-4k
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Hawkeye Firefly Split Mini 4Kカメラ スペック
カメラの解像度 | 4K 30FPS(16:9),2.7K 60FPS(16:9),2.7K 30FPS, 2.5K 60FPS(16:9), 2.5K 30FPS,1080P 120FPS,1080P 60FPS,720P 240FPS,720P 60FPS FOV:170 ※2020年1月17日のフォームウェアアップデートで4K50fpsでの撮影が可能になりました。 |
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重量 | 14g |
基盤ネジ穴のサイズ | 20mmx 20mm |
基盤のサイズ | 28x28mm |
Cameraのサイズ(幅) | 19mmx19mm |
価格 | 8800円くらい |
その他スペック |
WDR: YES Sensor: CMOS Distortion Corrrection: YES TV System: NTSC/PAL ISO: Auto, 100, 200, 400, 800, 1600, 3200. Manual Shutter: YES Exposure: -2.0 to + 2.0 Format: H.265/H.264(.MP4) Video repair: YES SD card: Micro SD card U1 SD card size: 8-128G Interface: Micro USB Language: Egnlish/ Chinese/Multi Frequency: 50/60HZ Power: 5V Current: 500MA |
Hawkeye Firefly Split Mini 4Kカメラ 開封レビュー
まずは開封レビューから。
「養家用??」中国語で翻訳したら「家族を育てる」よく意味がわからないステッカー。
付属品はこんな感じ。
1 x Hawkeye Firefly Split 4K FPV Action Camera Mini
1 x Mainboard
1 x Extend board
1 x keyboark
1 x 19MM to 28MM extened backet
1 x 20MM to 30MM extened board
1 x FPC cable
予備の配線や。カメラの幅を広げるマウント付き。
今回搭載するドローンは3インチ機で、19mmなのでそのままマウントなしでカメラを使います。
カメラの重量は基盤や長い配線も含めて20gくらいです。
カメラは思ったより大きいです。
カメラの配線は長いのでカットして使用しました。
こんかいこのカメラを搭載するドローンの、FC側の接続がコネクタだったので配線をはんだで直結。
圧縮チューブで、接続部分はコーティングしました。
DVR基盤はこんな感じです。上に出ている緑と黒の配線は、カメラ設定用の基盤(ドングル)と接続するためようの配線です。
DVR基盤のマイクロSD差込口側はこんな感じです。
こんな感じでカメラはおさまりました。
フレームは下のフレームの2.5インチバージョンを使用しています。
カメラの設定は基盤を接続して使用
このような基盤をドローンと接続してカメラの設定はおこないます。
「caddx tarsier 4k」に関してはカメラの設定をwifiで行う仕様だったので技適問題がありましたが、「Hawkeye Firefly Split Mini 4K」はwifi使用はないので法律に問題なく使用できます。
1080pならフレームレート120fpsにもできます。
2.7kでも4:3のpxで撮影もできるようです。
60fpsは16:9のみ(たぶん)。
※ファームウェアアップデートで4K50fpsでの撮影ができるようになりました。
解像度の項目はかなり細かく設定できます。
ちなみに設定項目の表記を日本語に変えることもできました。
それ以外には、ループ録画の設定や、電源を入れると自動で録画は入る「自動録画のON/OFF」やIOSの設定など、がありました。
Hawkeye Firefly Split Mini 4K 比較
こちらの動画は同じ4kカメラ「runcam hybrid 4k」と「Hawkeye Firefly Split Mini 4K」を比較してみた動画です。
同じ日に同じ場所でほぼ同時刻で撮影しています。
「Hawkeye Firefly Split Mini 4K」の方が黄色が強く、「runcam hybrid 4k」は青が強い印象です。
ちなみに「caddx tarsier 4k」はこれの間といった感じですかね。
比較して思ったことは好みもあるのかと思いますが「runcam hybrid 4k」の方が、ぶっちゃけ映像は綺麗だと思いました。
たぶん大半の方は「runcam hybrid 4k」の方が綺麗みえるのではないかと、自分はかってに思っています。
「Hawkeye Firefly Split Mini 4K」を買うメリットはこの記事を書いている日、12月13日の時点では価格が7600円と安いとこと、FPVで飛んでくる画質は「runcam hybrid 4k」より綺麗にみえることでしょうか(そこまで変わらないけど)
それと「Hawkeye Firefly Split Mini 4K」はカメラの設定を基盤で行うので、スマホを持っていない方でもカメラの設定ができるところですかね。
Hawkeye Firefly Split Mini 4K ファームウェアアップデート方法
まずは「Hawkeye Firefly」公式サイトにアクセスしてファームウェアの最新バージョンを入手します。
公式サイト↓↓
http://www.cnfpv.com/portal.php
グローバルメニューのファームウェアの中から「Split Mini」を選択
一番上の最新のファームウェアを選択。
ダウンロード完了したら、カラのマイクロSDにファームウェアを入れてあげて、
あとはドローン本体にマイクロSDを差し込みバッテリーを入れれば、1分ほどで更新されます。
2020年の1月17日の最新ファームウェアで4k50fpsでの撮影が可能になっています。
以下、英語でのファームウェアのやり方(Hawkeye ホームページ引用)
How to update:
1.Delete all the files and folders in the tf card(suggest:8G/16G).
2.Download the firmware to sd card .
3.Put the sd card into camere(make sure battery > 50%).
4.Power on the camera and it will update firmware automatically.
5.When updating, the LED will flash it takes about one minutes, Don't power off when updating, or it will....die.
6.When update finish, the camera will turn on again.
最後に
当初使い始めはあまり好みの色合いではないのと、録画の質があまりよくないように感じたので「あまりおすすめできないカメラだなぁ~」と思っていましたが、
ファームウェアアップデートにより、いろいろな面が改善され悪くないカメラじゃないか!って思うようになってきました。
値段も安いしこのカメラ「あり」かもしれません。
気になる方はbanggoodでチェックしてみてください。
4Kカメラを搭載しているマイクロドローンは下の記事でも紹介しています↓↓
https://drone-info.net/4k-microdrone
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/jinnbaru-osusumedrone
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローンで空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
※複数の機種、違うカメラで空撮しています。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
https://drone-info.net/hd-tinywhoop
ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓