今回は「Xflip」というFPVゴーグルをレビューしていきます。
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5.8Ghz FPVゴーグル Xflip スペック
瞳孔距離の調整 | 58 – 72mm |
---|---|
FOV | 42° |
内臓録画機能 | あり |
焦点距離の調整 | あり |
解像度 | 1024 x 768(OLED*2) |
画面比率 | 4:3 DVRは16:9で録画できそうです(海外のYoutubeレビュー動画を見てみたら16:9でした) |
重量 | ? |
価格 | 35000円前後 |
Xflip 5.8Ghz FPVゴーグル レビュー!焦点距離の調整あり
まずは開封レビューからしてきます。
こちらは収納ケース
5.8Ghz FPVゴーグル Xflip セット内容
- Xflip FPVゴーグル × 1
- 専用収納ケース × 1
- 説明書 × 1
- 外箱 × 1
画像ではバッテリーケースも写っていますが、実際にはついてきません。
バッテリーケーブルはこんな感じの使いずらそうなタイプ。
自分はXT60が先端のケーブルを持っていたのでそれを使用。
電源のケーブルの径は一緒なので、スカイゾーンやFatsharkのものも使えます。
Xflip 5.8Ghz FPVゴーグルの特徴
OLEDディスプレイ
OLEDディスプレイを採用していて、FPVの画面ごしの映像はきれいです。
ダブルダイバーシティ
必要はない気もしますが、ダブルでダイバーシティ仕様になっています。
もちろん片側だけ受信モジュールをつけて使用も可能。
まぁ受信が悪い環境などの場合、効果を発揮するんですかね。
EACHINEのFPVゴーグルをレビューした時にダブルダイバーシティを体験してみたのですが、あまり違いがわからなかった。
でも、2個で受信すれば感度はあがるんだと思います(きっと)
IPDと焦点距離の調整が可能
IPDの調子は58〜72mm、焦点距離は7.0で調整することができます。
目の悪い方でも、ジオプターレンズを使用しないで使用できるのはいいですね。
FOV
FOVは広めで42°になっています。
受信モジュールは別で購入する必要あり
受信モジュールは別で購入する必要があります。
欠点
いろいろな受信モジュールは取り付けできますが、カバーのサイズに合うものがみつかりませんでした。
試した受信モジュールは、
・Foxeer Wildfire
・ImmersionRC rapidfire
・TBS Fusion
この3点です。
Foxeer Wildfireに関しては、外側のカバーをはずさずにそのまま装着→合いそうもなかったので、やめておきました。
海外のドローンYouTuberの動画をみるとみんなカバーをつけないで剥き出しで使っているので、今のところデフォルトで合うものはなさそいですね。
これがこのFPVゴーグルの決定的な欠点です。
ワイヤレスチャージ?
商品ページをみると、バッテリーをワイヤレス充電できるデバイスが用意されているような画像があります。
詳細は不明。
Xflip ボタン配置
ボタン配置はこのようになっています。
XflipとHDO2 録画の映像比較
上の動画はHDO2とXflipの比較動画です。
カメラの設定が4:3になっているので、Xflipは16:9での録画なので、映像が横にのびた状態になってしまっていますが、カメラを16:9で設定できるものにすれば録画もそこそこいいものだと思います。
でも、FPVゴーグルの設定は4:3しかできなくて、録画は16:9じゃ微妙ですよね。
16:9に設定で変更できるのが、あとで設定をよく見てみます(たぶんできない)
それと距離が離れると「Xflip」のほうが映像に乱れが入ります。
原因は「Xflip」は地面に。
HDO2は実際に装着して操縦しているので、少し高い位置から受信しているからだと思います。
※「Xflip」の受信モジュールのカバーがついてないから、あまり頭に装着したくなかった。
グラグラして受信モジュール壊れちゃったらいやだし。
まとめ
せめてデフォルトのカバーに合う受信モジュールがあれば、人によっては購入する価値があるFPVゴーグルになったかもしれませんが、今のところ合うものがなさそうなので、このFPVゴーグルは「ないな」って感じです。
受信モジュールのサイズの合うカバーをモデリングして、3Dプリンターで作れる人なら、まだありかもしれませんが....