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5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」実機レビュー!使い方も解説

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」実機レビュー!使い方も解説
Skyzoneから新しく5.8Ghz FPVゴーグルが発売されました。
型番は「Skyzone SKY02X」。今回はこちらの5.8GhzFPVゴーグルを実際に購入しましたのでレビューしていきます。

その他のおすすめの5.8Ghz FPVゴーグルは下の記事で紹介しています↓↓

banggoodの割引クーポンが出ている、5.8Ghz FPVゴーグル 一覧はこちらです。気になるFPVゴーグルがありましたら、クーポンコードをコピーしてお使いください↓↓

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FPVゴーグル『Skyzone SKY02X』スペック

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」レビュー

IPO瞳孔距離の調整 59〜69mm
内臓録画機能 あり
解像度 854 × 480 px
対比:427:240
周波数範囲 5362Mhz-5945Mhz 48CH
バッテリー
価格 31000円前後(banggood)2019年8月26日現在
その他の機能

5.8Ghz FPVゴーグル「SKYZONE SKY02X」セット内容・開封


まずは開封からしていきます。
外箱は高級感のある感じ。ちなみに海外通販のbanggood購入品ですが、今回はほぼ箱つぶれはありませんでした。


箱をあけると説明書が入っていました。
中国語と英語表記です。

  • SKYZONE SKY02X FPVゴーグル本体×1
  • キャリーケース×1
  • データケーブル×1
  • JRデータケーブル×1
  • 2p TX電源ケーブル×1
  • 5.8GHz 2dBiアンテナ×4
  • 5pカメラケーブル×1
  • 3p TXリモートコントロールケーブル×1
  • AVケーブル×1
  • DC - JST電源ケーブル×1

付属品はこんな感じ。
FPVゴーグル本体は専用のケースに入っています。


FPVゴーグル本体はビニールで梱包されています。


ちなみに顔との接地面に貼り付けるスポンジは2個入っていましたね。
FPVゴーグルにはついていないので自分で貼り付ける必要があります。

ちなみに付属品にはバッテリーがないので別で用意する必要があります。
自分は5.8GhzFPVゴーグル「EV100D」のものを流用することにしました。

ない人はEV100D用のものを購入するか、

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」実機レビュー!使い方も解説
付属品にXT60用のケーブルが入っているので、


コネクタがXT60の4S用くらいのバッテリーを購入すれば大丈夫です。DVINは7V〜26Vまで対応しているようですので4SでもOKのようですね。

その他「Eachine EV100D」「Eachine EV200D」用のバッテリーなどの使用でもOKです。
ヘッドバンドにバッテリーを差し込むこともできます。


自分はいまのところ、7.4V 1800mahのバッテリをつないで使用しています。


コネクタはXT60ですので、XT30変換コードを使用。
バッテリーはズボンのポケットに入れて使用しているので、FPVゴーグルじたいの重量は軽くあまり疲れません。

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」の特徴


ここからは5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」の特徴を紹介していきます。

DVR録画機能付き


5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」は録画機能つきです。
まぁ3万円以上するゴーグルなので、ついていなかったら売れないと思いますけど。
マイクロSDの差込口はゴーグルの下部にあり、録画してみたところ、やっぱり少し高いFPVゴーグルになると画質が綺麗だと感じました。
あくまでEV100Dとの比較ですけど。

今まで15000円クラスのFPVゴーグルまでしか実際には使用したことがなかったので、価格の違いはここにもくるのかぁ〜って思いました。
あとでyoutubeにアップしますので、その時は記事に動画を埋め込みます。

それとIDMIのINもついていますので、映画やゲームをFPVゴーグルの画面で見ることができます。
自分は使わなそうですけど。

画面対比の変更が可能

画面対比は16:9と4:3どちらかに変更可能です。
これはお好みで設定すればいいと思います。

これはFPVゴーグルの最高峰「FatShark Dominator HDO」にもついていない機能です。

「Eachine EV200D」にはこの機能がついています↓↓詳しくは下の記事で↓

くもりどめ防止ファン付き


Skyzone SKY02との大きな違いは冷却ファンがついているところでしょうかね。
Skyzone SKY03と同様にFPVゴーグル上部にレンズのくもりどめ防止のファンがついています。

価格は「Skyzone SKY03」より今なら1万円以上安いので、今から「Skyzone SKY03」を購入するなら、この記事で紹介している「Skyzone SKY02X」を購入する方がお得かもしれません。
少し解像度は落ちますけどね。

フロントにカメラを搭載

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」実機レビュー!使い方も解説
このゴーグルの特徴でもありますが、前作同様フロントにカメラがついています。
カメラの解像度は「640 × 480」。

このカメラがあることにより、ゴーグルを外さないでもそのまま外の景色が見えるので歩けたりします。

カラーラインナップが豊富

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」実機レビュー!使い方も解説
「Skyzone SKY02X」カラーラインナップが豊富です。

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」レビュー

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」レビュー
なんだか目立つやばい感じの色もありますねwww

自分は無難な黒か白がいいですけど。

IPO瞳孔距離の調整

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」レビュー
IPO瞳孔距離の調整はFPVゴーグルの下部にあります。
マイクロSDの差し込み口も下にあるようですね。

ちなみにIPOの調整幅は「59〜69mm」になっています。
自分は顔でか平たい族ですので69mmまで広げてちょうどいい感じでした。

スーパー顔でかで目が離れている人は、単眼タイプのFPVゴーグルがおすすめです。
調整する必要がないので。

電源ボタンはサイドについています

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」実機レビュー!使い方も解説
電源ボタンはゴーグルの横についています。長押しで電源のON/OFFができて、電源ON時に、ボタンを短く押すと、ファンのON/OFFができるようになっています。
デフォルトでは電源ON時はファンが回る設定になっています。

設定の変更はいろいろできるよ

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」実機レビュー!使い方も解説
明るさ、コントラスト、などなど。設定はいろいろ変更できそうです。
今の所明るさくらいしか設定を変えていません。
あまり明るいと目が疲れやすいので、暗い設定に変えています。

AVアウトでモニターにつなげることも

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」実機レビュー!使い方も解説
AVアウトがついていますので、外部のモニターとつなげることが可能です。
画質もまぁまぁ綺麗でした。

録画した動画の再生機能もあります


マイクロSDに保存した動画を再生する機能もあります。RECボタンを長押しすると「上のような英語が画面に表示され」再生モードになります。


上の画像の右上に表示されている0004は録画した動画4番ってことです。


ゴーグルの「band」「ch」ボタンで、録画した動画の番号を変更することができます。


再生は「REC」ボタンを1回(短い押し)、または2回ポンポンと押すことで、ゴーグルで録画した動画を確認することができます。
再生がはじめると上の画像の下の方に動画時間が表示されます(00:00:09)と表示されている部分。

いがいとこの機能、自分よく使うんですよね。ドローンを墜落させて草むらに入ってしまったりすると、探すのがすごい大変なんで、、、
そんな時は録画していた動画をFPVゴーグル内で再生させて、どの変に墜落したかを特定して探します。

価格が安いゴーグルと比較して感じたこと

5.8Ghz FPVゴーグル「Skyzone SKY02X」実機レビュー!使い方も解説
価格が13000円くらいの「EV100D」と比較して、いちばんに感じたことは画面が見たときに広がる映像が綺麗なことと、画面が大きく表示されるので見やすいということですかね。
見やすいので操縦がやりやすいです。

それと素材感もぜんぜん違います。「EV100D」はプラスチック感ありありの素材ですが、今回購入した「Skyzone SKY02X」はツヤがあり高級感もあります。もちろん機能的には

  • AV端子OUTポート
  • IDMI INポート
  • AV INポート
  • 録画機能

などなど見た目だけではなく、機能も充実しています。

ぶっちゃけ、初めてのFPVゴーグルを買う方で、今後FPVゴーグルが必要になるタイニーフープ系のドローンにはまりそうな人は、はじめに高いゴーグルを買ってしまった方がいいかもしれません。結局2個購入することになり、お金を無駄にします。

タイニーフープ系のドローンにはまると、ほとんどの人は高いゴーグルを購入したくなります。
もしはじめは安いゴーグルでいいと考えるなら、単眼レンズの録画のない4000円くらいの商品を買った方がいいかもしれません。
こんなやつ↓↓

中途半端に13000円くらいお金をだすなら、もう録画なしでもいいからとにかく安いものを買って、さらにはまったら3万〜5万くらいのものを購入した方がいいのかなぁ〜とも思います。

ヘッドトラッキング機能


ヘッドトラッキング機能はありますか??とブログを読んでくれた方から質問があったので、取り急ぎ調べてみたのですが、自分の知識不足でこの機能じたいをよく理解できていません。

説明書にも記載はありますので、おそらく機能はついていると思います。

ヘッドトラッキングの部分の説明書翻訳中

head tracking needs initialization time. when powered on, be sure to keep the product horizontal and stable. when you hear "beep", it means the initialization is completed and you may start to use head tracking; or you may press thebutton shortly when this device keeps stable to use such function normally.

press shortbutton to reset the ppm signal to the central location with warning tone.

Vin menu, you may set ppm channels as CH5-CH6, CH5-CH7, CH5-CH8, CH6-CH7, CH6-CH8,CH7-CH8.

pan tracking range:180 (90 for left and right respectively),120(60 for left and right respectively),90(45 for left and right respectively),90 as default.

tilt tracking rang:(60 for left and light respectively),60(30 for left and light respectively),90(45 for left and light respectively)90 as default.

ヘッドトラッキングは初期化時間が必要です。電源を入れるときは、製品を水平で安定した状態に保ってください。 「ビープ音」が聞こえたら、それは初期化が完了したことを意味し、あなたはヘッドトラッキングを使い始めるかもしれません。または、本機が安定した状態でボタンを短く押すと、そのような機能が正常に使用されるようになります。

<トラック>ボタンを短く押すと、ppm信号が警告音で中央の位置にリセットされます。

メニューでは、ppmチャンネルをCH5-CH6、CH5-CH7、CH5-CH8、CH6-CH7、CH6-CH8、CH7-CH8に設定できます。

パントラッキング範囲:180(左右それぞれ90)、120(左右60)、90(左右45)、デフォルトは90。

チルトトラッキングの範囲:デフォルトでは(左は60、光はそれぞれ60)、左は45、光は90です。

Skyzone SKY02X レビュー まとめ

画面に映る映像も綺麗だし、今の所不満は特にありません。
不満をいうとしたらバッテリーを別で用意する必要があるということぐらいですかね。

もし今「Skyzone SKY02」とか「Skyzone SKY03」を買おうかなぁ〜と迷っているなら絶対今回の記事で紹介している「Skyzone SKY02X」を買った方がいいと思います。
31000円前後という価格は個人的はコスパがいいように感じます。

海外通販が初めてで購入方法がいまいちわからない方は下の記事を参考にしてください↓↓

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