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【Phantom3 Standard レビュー】基本スペック 機能・性能フライトの注意点


DJIのドローンの中で一番安いモデルになる「Phantom 3 Standard 」
値段が安いわりには綺麗な空撮ができるので、ドローン初心者の方にとても人気のある機種だと思います。

今回はDJIのドローン「Phantom 3 Standard 」のレビューをします。

Phantom3 Standard 基本スペック

 

重量 (バッテリー、プロペラ込み)1216 g
対角寸法 (プロベラ除く) 350 mm
最大上昇速度 5 m/s
最大下降速度 3 m/s
最大速度 16 m/秒 (ATTI モード、無風)
航行可能限界高度 6000m
最大フライト時間 約 25 分
動作環境温度 0°C ~ 40°C
送信機 電波は 1km 先まで到達可能(なにも障害が無い状態で最大 1000 m)
操作モード Mode1、Mode2、カスタムモードに対応

 

・カメラ
・リターントゥーホーム (RTH)
・フライトレコーダー

カメラ

カメラ角度 ジンバルの角度を上下に調整できる
センサー 1/2.3” 有効画素数 12 M
レンズ FOV (視野角) 94° 20 mm (35 mm format equivalent) f/2.8
ISOレンジ 100-3200 (video) 100-1600 (photo)
シャッタースピード  8s -1/8000s
最大静止画サイズ  4000×3000
オートブラケット (AEB) 3/5
動画 2.7K 2704 x1520p 30 (29.97)
最大ビデオビットレート 40 Mbps
Micro SD 64 GBClass 10 または UHS-1 レーティング必須
写真  JPEG, DNG ( RAW )
ビデオ MP4 / MOV ( MPEG – 4 AVC / H.264 )

リターントゥーホーム (RTH)

リターントゥーホーム (RTH)は自動でホームポイントに帰還させる機能。
Phantom 3 には3種類の (RTH)があります。

・スマート RTH
・ローバッテリー RTH
・フェイルセーフ RTH

※GPS強度が強いときは、ホームポイントは機体が離陸した場所に設定される。

スマート RTH

スマホ画面及び、送信機から手動で行う通常のRTH。
記録されているホームポイントまで帰還する。

ローバッテリー RTH

バッテリーの残量が減り、ホームポイントまで帰還するのがあぶなくなってくると作動する機能。
現在の位置を把握して作動するので、ホームポイントから離れた遠い位置に機体があれば、早めに作動する。

フェイルセーフ RTH

送信機シグナルが 3 秒以上ロストした場合に作動しホームポイントまで帰還する。
送信機シグナルが回復した場合はフェイルセーフ RTH は中止され、操縦者は再度操縦を行う事が可能となります。

フライトレコーダー

フライト情報は機体本体に自動的に保存されます。Micro-USBを使ってPC接続すればデータにアクセスすることができます。
墜落した場合など「ブラックボックス解析」などにも使用されとのこと。

バッテリー寿命の確認ができる

【Phantom3 Standard レビュー】基本スペック 機能・性能フライトの注意点
バッテリーの電源が入っていない時に、パワーボタンを 5 秒間押し続ける事で寿命の確認が出来る。
LEDの表示によって、どのぐらいの寿命か確認する。
※電池残量じゃなくて、寿命です

Phantom3 Standard レビュー

【Phantom3 Standard レビュー】基本スペック 機能・性能フライトの注意点
実際に飛ばしてみた感想は、結論からいうと、初心者におすすめのとても良いドローンだと思いました。

価格が安く、ホバリングの安定性があり、空撮映像もジンバル付きですので綺麗。

これで65000円程度はとても安く感じます。

DJIマビックプロの「アクティブトラック」やDJI SPARKの「クイックショット」などの特別な機能はありませんが、とてもよい仕上がりになっています。

何度かフライトした記録を記事にしていますので、よかったらこちらも参考にしてください。実際に空撮した動画も載せています。

【埼玉県ドローン空撮場所】Phantom3の操縦練習をしてきた
【機種:Phantom3とMavic Pro】ドローンで日の出を撮影してきた

注意点

ここからは初心者の方に気を付けてもらいたい注意点を書いています。Phantom3だけではなくドローン全般に対しての注意点になっていますのでよかったら読んでください。

  1. フライト環境条件
  2. 場所を変更した場合は必ずコンパスキャリブレーションをやる
  3. マイクロSDは使用できないものもある
  4. 保険に必ずはいる
  5. バッテリー 低温環境での使用は注意が必要

フライト環境条件

・風速 10m/s を超えている時、雪や雨が降っている場合はフライトしない。そもそも防水性能はないので駄目。
・高層ビル群や鉄骨製のものがある場所だと、電子機器障害になる場合がある。そもそも日本の法律で許可なしでは、人口が多い地域では飛ばせないので、高層ビルが近くにある場所では駄目。
・人や物が多い場所でのフライトはなるべくさける。どんなに注意してもあくまで機械なので、墜落の危険性はある。
・携帯電話基地局や電波塔など、高レベルで電磁気を発するものの近くを飛ばさない。電波干渉し操縦不能、暴走の恐れがある。
・気温は0~40℃以内で。守らないと正常動作しない場合がある。

場所を変更した場合は必ずコンパスキャリブレーションをやる

フライト場所を変更する場合は再度コンパスキャリブレーションをやる。
機体の墜落などの原因につながります。

マイクロSD 使用できないメーカーなどがある

マイクロSDは64GBまで大丈夫なのは確認できたのですが、使えないメーカーや同じメーカーでも使えない機種などがありました。

使えなかったメーカー
・東芝TOSHIBA
・サンディスク(一部)

使えない場合は、DJIアプリから警告がでます。
※今回自分の所有していた東芝製のマイクロSDは使えませんでしたが、使える型番のものもあると思います。あくまで参考程度にしてください。

保険に入る

Phantom3 Standard となると、1.2kgほどの重量があるので、墜落した場合は重大な事故になる場合があります。
DJIのドローンの場合、新品で購入すれば1年間無料の任意保険にはいることができますので必ず申し込みしましょう。

バッテリー 低温環境での使用

低温環境下 0° C以下 での飛行時は電池容量が大幅に低減する。
低温環境で飛ばしている際にローバッテリー警告が出た際は、即座に飛行を中止するほうがよい。
低温環境でバッテリーを使用する場合は、暖かい室内におき十分に時間が経ってから使用する。
基本は低温環境での使用はしない方がよさそうです。

まとめ

初心者の方が買うドローンとしてPhantom 3 Standardはとてもおすすめです。
価格が安く、安定した飛行が可能、そして綺麗な空撮ができる。

気になる方は下のリンク先から価格などをチェックしてくださいね。
65000円程度で購入可能だと思います。

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