今回は「BETAFPV HX100 SE」をレビューしていきます。
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BETAFPV HX100 SE スペック
カメラ、VTX | Betafpv M01 Camera AIO VTX V2.1 TVL: 600TVL FOV: H:120°/V:100° Video System: NTSC Horizontal Resolution: 640X480 1/4” Output power: 25mW Supply Voltage: 5V Size: 18*14*4.5mm(VTX) Weight: 2.72g Antenna: RG178 Antenna Frequency: 5.8GHz 6 bands 37 channels, with Raceband: 5362~5945MHz |
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重量 | 28g |
FC、ESC 一体型 |
Betafpv F4 1S Brushless Flight Controller V2.2 CPU: STM32F411CEU6 ( 100MHZ ) Six-Axis: MPU-6000 triaxial accelerometer / triaxial gyroscope (SPI connection) Size: 29mm x 29mm (Mounting Hole: 26.5x26.5mm) Firmware version: Frsky / Fubata: Betaflight MATEKF411RX (MK41R) , DSMX: BETAFPVF411 OSD: Built-in BetaFlight OSD (STM32 controls OSD chip over SPI in DMA mode) Power Cable: 55mm, with BT2.0 connector Weight: 2.69g Onboard 5A BLHeli_S 4in1 ESC |
モーター |
Betafpv 1102 13500KV Motor KV: 13500KV Height: 15.2mm Weight: 2.95g (1 pcs) Shaft: φ1.5mm Motor Mount Holes: 6.6m Input Voltage: 1-2S Lipo Plug and cables: Micro JST-1.25 3-pin connector with 30AWG cables |
プロペラ | Brand Name: Gemfan Material: PC Inner diameter: 1.5mm Shaft Weight(2CW+2CCW): 1.6g/set Color: Transparent Gray |
レシーバー | Frsky FUTABA 設定で変更可能 |
価格 | 1万円くらい |
BETAFPV HX100 SE セット内容
- ドローン本体 × 1
- BT2.0バッテリー × 1
- バッテリー変換ケーブル × 1
- サポートカード × 1
BETAFPV HX100 SE レビュー【100g未満 Toothpick】
内部構造
かんたんに内部構造を紹介。
両サイドネジを2本とればキャノピーを外すことが可能。
今までみたFC内蔵レシーバーのドローンは、外側にレシーバーが出ていたのですが、HX100 SEはFCの上にレシーバーのアンテナがのっていますね。
なんかすぐにバインド切れしそう....
飛ばしてみて、RXLOSSが頻繁にでるようならレシーバーの位置を変えてみようと思います。
VTXとカメラはこんな感じで固定されています。
次にデフォルトの設定内容を紹介します。
ベータフライトのバージョン
ベータフライトMATEKF411RXのバージョンは4.1.0が入っていました。
もっと最新のものは2020年12月現在あると思いますが、とりあえず自分は変更なしでいってみます。
ポート
UART1にスマートオーディオが設定されていました。
ここも特に変更はなしで。
基本設定
基本設定に関しては、僕はペラの回転方向を逆回転に。
エアモードを常時ONからOFFに変更。
PID
PIDはせめた値が入力されていました。
ふらつき危険の警告いり。
自分はすべてスライダーで中心位置に変更。
RATE
RATEはこのような値が入っていました。
1.98 0.64 0.21
1.98 0.64 0.21
1.65 0.64 0.21
自分はいつものように上の値に変更。
フィルター
フィルターのデフォルトの値はこんな感じ。
モード
モードの設定はおこのみで。
映像伝送装置
VTXテーブルは入っていたのですが、スマートオーディオ がうまく動作せず。
一度、VTXテーブルのスマートオーディオ2.0(USA)をダウンロードして、ファイルを読み込み。
VTX出力が最大25mWまでしかでないので、そこだけ修正して保存したところ、正常に動作してくれました。
原因はわからずw
Blheli
モーターを逆回転にしたので「BLHeli Configurator」を起動してモーターの回転方向の調整。
それとブザーはつける予定はなかったので、モーターから音を大きく鳴らすために、
ビーコンのところをマックスに変更しました。
BETAFPV HX100 SE フライトレビュー
風速3m近くある風の強い日に飛ばしてきました。
風に流されましたが、少しくらいの風なら飛ばせる感じです。
ただバッテリーが老朽化していて、アラートがでまくりでした。
老朽化していないバッテリーを使っても2分くらいしか飛ばなそうですね。
それと1sのわりにはスピードが出て楽しいです。
カメラ角度はもうちょっと強めにしたいところ。
ペラの映り込みがおおいし、もうちょっとスロットル入れて飛ばしたい感じ。
それとカメラが600TVLで映像はいまいち。
キャノピー変更して、今人気のantに変えてみる予定です。
「Caddx ant」にFPVカメラを変更してみました↓
動画ばブルブルしているのはカメラの横のネジが取れてしまったからです。
決してカメラが悪いのではありません(笑)
最後に
発売されてから半年以上経過していますが、無人航空機の法律の改定で200g未満から100g未満になることがほぼ決定していますので、改定後はこの記事で紹介していうような「1s Toothpick」とか「2s Toothpick」それか65mm 75mm フープあたりを飛ばすのがメインになるのかなぁ〜って思ってます。
それか、ドローン練習場とかで5インチを飛ばすとか。
とりあえず、200gギリギリの3インチは飛ばさなくなりそうです(残念)。