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【200g未満 4K動画撮影可能】iFlight CineBee 4K マイクロドローンの紹介

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【200g未満】iFlight CineBee 4K マイクロドローン レビュー
マイクロドローンで4K動画が撮影できるモデルが発売されました。
現在はプレオーダー中(予約販売)ですが、かなり気にるマイクロドローンです。

名称は「iFlight CineBee 4K」。
FHDバージョンも発売されていますが、それの4Kカメラを搭載したバージョンです。

今回紹介するマイクロドローンはFPV飛行をする時に5.8Ghz帯の電波を使用しているので、無線局の開局とアマチュア無線4級以上の免許が必要になります。海外のネットショップで売っているマイクロドローンを法律に問題なく飛ばす方法は下の記事で紹介しています↓↓

https://drone-info.net/microdrone

ドローン本体についている電波だす部分VTXをはずせば、FPV飛行はできませんが5.8Ghzの電波はでないので免許や無線局の開局は必要ないので4K空撮機として使用できます。もちろん技適マーク付きの送信機は必要になりますけどね!

※こちらの商品は販売終了しました

200g未満 iFlight CineBee 4K マイクロドローン スペック

【200g未満】iFlight CineBee 4K マイクロドローン レビュー
画質 4K Caddx Tarsier 4K 1200TVL
Dual Lens Camera
重量 106g(バッテリー含まず)
伝送距離 送信機による
周波数 FPV飛行:5.8Ghz
送信機は別で購入する必要あり。2.4Ghzの技適マーク付きのものを使用しましょう
飛行時間 バッテリーによる
バッテリー 2S〜4Sまで対応?
推奨:2-3S 300mAh-は600mAhリポ
操作モード 送信機による
機体のサイズ ホイールベース107mm
価格 27000円くらい(banggood)

商品販売ページ メーカー発表スペック


フライトコントローラー
-STM32F411
-Input voltage 2-4S LIPO
-Gyro: MPU6000
-2x UART ports
-4x motor outputs
-OSD inbuilt
-No Blackbox FLASH
-BEC 5V 2A cont.
-Size: 21mm*21mm
-Mounting holes: 16*16
-Weight: 2.5g
-BF target : MATEKF411

Micro 12A BLheli_S 4in1 ESC

Input voltage : 2-4S LIPO
Continuous current: 12A
MCU: BB21F16G
BEC : None
ESC protocol: pwm, oneshot125, multishot, dshot150, 300, 600, etc.
Size: 23mm*21mm
Mounting hole 16*16mm
Weight: 2.7g

VTX
-Power : PIT/25/100/200mW
-Antenna interface : IPEX (UFL)
-Telemetry: IRC Tramp
-Size: 17mm*27mm
-Mounting holes: 16*16mm
-Weight: 1.6g
-VTX can be conveniently set up in your OSD

iFlight 1104 9500kV Motor
Configuration: 9N12P
Stator Diameter: 11mm
Stator Length: 4mm
Shaft Diameter: 1.5mm
Idle Current(10V): 1.25A
Max. Con. Power (180S): 59.2W
Internal Resistance: 152mΩ
Max. Current(180s): 8A
Motor Dimension(Dia*Len):14.3×11.8mm
Weight: 5.4g
-We offer several motor setups to fit your desired performance, equipment or just preference.
– 2S , 3S will be available.

カメラCaddx Tarsier 4K 1200TVL
Dual Lens Camera

Lens: Dual Lens F2.8/12Mega
Audio: Dual Digatil Mic
FOV: 4K F2.8, FOV150 Degree (16:9); FPV FOV165 Degree (4/3)
Weight: 18g

iFlight CineBee 4K マイクロドローン レビュー

飛ばしたことがないので、えらそうなことは言えませんが、、、、

かなり気になるマイクロドローンがでましたね。
マイクロドローンの中ではホイールベースが107mmと少し大きいですが、4K動画が撮影できるなんて。
いつかはマイクロドローンにも完成品(BNF)の4K時代がおとずれるとは思っていましたが、ついにこれをかわきりに続々登場するんでしょうね。

VTX取り外して4K動画の撮影


重量がバッテリー入れても200g未満なので、VTX取り外して、免許なし開局なしで飛ばすのもありなのではないでしょうか。
たぶん録画開始ボタンが機体についているとは思いますので。
もちろんFPV飛行はできなくなりますけどね。目視飛行で頑張ればOK。

※いろいろ調べたところこちらのドローンはカメラの接続にwifiを使用していて、技適は通してないので厳密にいえば電波法違反になります。

ちなみに5.8GHzの電波を扱うには、アマチュア無線4級以上の免許と、無線局の開局が必要。
だけど5.8Ghzの電波をだすVTXの部分を取り外してしまえば、免許も開局が必要なくなるというわけです。

JARDや総務省に問い合わせた内容を自分の中でまとめると、免許なし、開局なしの場合、技適マークなしのドローンや、5.8Ghzの電波のドローンは電源を入れていない状態でも、家の外に持ち出すと取締りの対象になるようなので注意してくださいね。電波が出ていない状態でも、家の外に持ち出しただけでダメみたいですよ。

それとVTXをつけた状態だと、電源を入れた時点で電波はでるので注意してくださいね。

ちなみに送信機は技適マーク付きの「Jumper T8SG V2.0 Plus」がおすすめ。

最後に

今後「Caddx Tarsier 4K 1200TVL」カメラを搭載したマイクロドローンがどんどん発売されそうですね。
そのうち自分もどれか購入して飛ばしてみようと思います。

※こちらの商品は販売終了しました

FPV飛行するにはゴーグルが必要です

それと「iFlight CineBee 4K」のような中華フープでFPV飛行するには5.8Ghzの電波を受信するFPVゴーグルが必要になります。
おすすめの5.8Ghz FPVゴーグルは下の記事で紹介しています↓↓

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今回紹介しているマイクロドローンでFPV飛行するには、アマチュア無線4級以上の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓

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FHDのマイクロドローンはたくさん発売されています

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