今回は4Kマイクロドローン「Geprc CinePro 4K」を紹介していきます。
Caddx Tarsier 4K 1200TVL カメラを搭載している、4K動画の撮影が可能なマイクロドローンです。
200g未満で4K動画の撮影できるドローンは下の記事でも紹介しています↓↓
おすすめの5.8Ghz FPVゴーグルは下の記事で紹介しています↓↓
4K動画で撮影できるマイクロドローンのクーポンコード一覧はこちら↓
Geprc CinePro 4K マイクロドローン
画質 | 4K Caddx Tarsier 4K 1200TVL Dual Lens Camera |
---|---|
重量 | 129g(バッテリー含まず) |
伝送距離 | 送信機による |
周波数 | FPV飛行:5.8Ghz 送信機は別で購入する必要あり。2.4Ghzの技適マーク付きのものを使用しましょう |
飛行時間 | バッテリーによる |
バッテリー | 2S〜4Sまで対応 推奨は4S 450mAh – 650mAh バッテリー |
操作モード | 送信機による |
機体のサイズ | |
価格 | 26000円くらい(geekbuying) |
英語での詳細スペックはこちら
Specification:
Frame:GEP-CX2(Improved version,Including Guards)
STABLE PRO F722 DUAL Gyro ICM20689
Camera:Caddx Tarsier 4K 1200TVL
Motor:GEP-GR1105 5000KV(4S lipo battery is Best)
Propeller:EMAX AVAN 2Inch or DalProp Q2035 4-blade
VTX 5.8G 500mW
Weight:Around 125g(without battery)
Flight Controller
Model:STABLE PRO F7 35A
MCU: STM32F722RET6
IMU: 2x ICM20689(SPI)
BlackBox: 32Mb onboard Flash
OSD: BetaFlight OSD w/ AT7456E chip
Firmware target: EXF722DUAL
Integrated LC Filter
Size: 26x26mm board, 20mm mounting holes (M2)
ESC BLheli_32 2-6S 4in1
MCU:STM32F051
Constant:35Amps
Burst:45Amps
Mounting Holes:20*20mm,M2
Supports Dshot1200,Proshot,Oneshot,Multishot
Current meter: Yes
Target: GEPRC-BL32-4IN1
5.8g 500mW VTX:
Input voltage: 5V
Channel: 48
Power transmission: 0mW(Pit mode) / 25mW / 100mW / 200mW / 400mW/ 500mW
Connector type: MMCX Connector
Traditional button
IRC Tramp protocol
Features:
Geprc CinePro 4K ドローン開封レビュー
まずは開封レビューから。外箱は海外から送られてきたものでしたが、ほとんどつぶれはなく綺麗でした(めずらしい)。
箱をあけるとクッション材が一枚入っていてその下にドローン本体。
透明なビニールで、梱包されていますね。海外で購入したドローンのほとんどは、クッション材につつまれているくらいですので、かなりレアな感じで、メーカーの丁寧さが感じられてGOODです。
とりあえずドローンを見た第一印象はカッコイイ!!
デザインがよくて素材も高級感があります。
付属品はこんな感じで予備のプロペラつきです。
予備のプロペラは黒でした。黒もカッコ良さそう!!
モーターのKV値は5000で4sバッテリー対応です。
とりあず手持ちの4sがないので3sで運用する予定ですが、そのうち4sにも挑戦してみようと思っています。
ただ4sの600mahくらいのバッテリーを使用してしまうと、重量が200gを超えてしまいそうなので、、、、、どうするか迷い中。
3sの650mahなら190gくらいで収まりそうなので、そのせんで行く予定。
マイクロSDのスロットル位置は上の画像のとおり。
プロペラガードより平行すると下の位置にあるので、プロペラガードを少し下に押しながら入れる必要がありますね。
まぁそこまで問題ないので大丈夫。
レシーバーは「Frsky XM+」を選択。
裏側のすきまからバインドボタンを押せるようになっています。
この設計もすばらしいですね。いろいろな部分の完成度が高いです。
とりあず送信機との「bind」をやってみます。
レシーバーのバインドボタンをドライバーで押しながら、バッテリーを差し込んで電源ON。
あとは送信機の方でbindをすればOK。
いっぱつで成功しました。たまにうまくいかないことがあるんですよね〜
よかった。
Geprc CinePro 4Kドローン セッティング
モードタブはこんな感じ。操縦が下手なのでアングルモードもいつも入れています。
とりあえずいきなり墜落してカメラが壊れたらいやなので、最初のうちは4K動画を楽しもうかと思っています。
それとこの「Geprc CinePro 4Kドローン」にははじめからブザーがついていたので、ブザーの設定をAUX3でおこないました。
リポバッテリーがなくなってきた時の、定電圧アラームもついています。
「Geprc CinePro 4Kドローン」まじで完成度がかなり高いです!
Geprc CinePro 4Kドローン モーターの設定
モーターはデフォルトでDSHOT1200になっていますね。
そして逆回転モードになっていました。
ここも特にいじらずです。
4K Caddx Tarsier 4K 1200TVL カメラの設定
カメラは専用のアプリを使って、解像度などの設定を行うことができます。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
4K動画の撮影が可能
ちなみにこちらの動画はこちらのドローンに装着されている「Caddx Tarsier 4K 1200TVL」で撮影されたものです。
カメラ単体でも販売されていますので、ドローンの改造に詳しい方ならカメラだけ購入して、軽い重量のドローンに装着する方法もできるかと思います↓↓
VTX取り外せば4K空撮機としても
こちらのドローンはFPVに5.8Ghzの電波を使用しているので、アマチュア無線4級以上の免許と無線局の開局が必要になりますが、VTXを取り外せば5.8Ghzの電波はでないので、4K空撮機としても使用することができます。
もちろんFPV飛行ができませんので、本来の楽しみ方ができませんし、目視飛行のみになるので操縦が難しいとは思いますが、、、、
送信機は2.4Ghzの技適マーク付きのものを購入すれば大丈夫です↓
バッテリーはどれがいいの
機体の重量が130gくらいある「Geprc CinePro 4K」ですが、バッテリーはどれにすればいいか迷うところでもあります。
日本では200g以上の機種は無人航空機となりDID地区やその他いろいろな規制により、申請をだして許可をえないと飛ばせないことがおおいです。
ですので200g未満に抑えたいところですよね。
とりあえずおすすめのバッテリーが「GAONENG 650mAh リポ バッテリー 3S 11.1V」。
重量は60gくらいですので、機体と重量を合わせても190gくらいにおさまります。
ちょっと上の画像だと数字がみずらいですが189.??gになっています。
ちなみに「GAONENG 650mAh リポ バッテリー 3S 11.1V」使用の場合、室内ホバリングテスト5分30秒くらいを記録しました。
4sリポバッテリーでおすすめなのが、「Gaoneng GNB 15.2V 520mAh」
重量が55gですので、185gくらいでおさまります。
現在注文中でまだ手元にない状態なので、家に届いたらホバリングテストをしてみたいと思います。
3sバッテリーでもぜんぜんパワー不足という印象はありませんでしたが、たぶん4sだと飛びっぷりがまた違うんだと思います。
4sで飛ばしたらまたこの記事に追記して更新します。
Geprc CinePro 4K 外観
ちなみにカメラの横のネジを緩めれば、カメラの角度の調整は簡単にすることが可能です。
よだれがでるくらいカッコイイフォルムをしていますねぇ〜(笑)
26000円くらいするので、少しおたかいですが、それだけ完成度の高いマイクロドローンですよ〜
youtubeでのレビュー動画
自分も空撮をしてきたのですが、操縦が下手なこともあり、あまりカッコイイ映像を撮影できなかったので海外のレビュー動画を載せておきます。画質や飛びっぷりはこちらの動画を参考にしてください。
まとめ
「Geprc CinePro 4K」はデザインがめっちゃカッコイイし、ブザーなどもついていてかなり完成度の高いドローンになっています。
4K画質の綺麗な空撮ができるのもおすすめできるポイントですね。
このサイトに釣られてcinepro 4kとT8SGを買ったのですが、バインド出来ません。
バインドボタン押しながら起動してもダメです。
レシーバーはfrsky xmです。
よろしくお願いいします。
こんにちは。以下手順です。
レシーバーのバインドボタンを押しながらバッテリーを入れる→
機体がバインド待ちになります。
送信機側で「Frsky X」を選択してbindを選択して送信機のエンターボタンを押す。
レシーバーのLEDが赤で点滅する→
ドローンのバッテリーを抜き差しする。レシーバーのLEDが緑点灯に変わればbind OKです。
それと送信機とレシーバーの距離が近すぎるとうまくバインドできない時もあります。
動画を作成しました↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=wjM5Ei7oAnc&feature=youtu.be
自分の場合、レシーバーとのバインドが緑色に変わりバインドはOKになってもベータフライト側で受信機タブが反応しない時もありました。その時の原因はFCの接続(はんだ不良)でした。以上ご参考までに。
それとFacebookなどをやっているなら、ドローンのコミュニティーグループに参加して質問してみると解決できる場合があります。
この記事を見てこの機体を購入しました。が、VTXのチャンネルや出力の変更がうまくできません。説明書にある通り、VTXのボタンを3秒押し続けチャンネル変更の青のLEDが点灯した状態で短くボタンを押すと一時的にチャネルが変更しますが、すぐに元に戻ってしまいます。緑のLEDの時も、出力設定の赤のLEDの時も同様です。困ってます。教えていただけますでしょうか。
「IRC Tramp」送信機から周波数をかえるのはためしてみましたか?この機種ならこの機能がついていると思います。やり方↓
https://www.youtube.com/watch?v=qI_vXs5MGIo&feature=youtu.be
これでも周波数が変わらないなら、VTXのロックがかかっているのだと思います。
説明書どおりにやっても解除されない場合がよくあるんですよね(自分の場合)
ちなみに、1日かけて、なんどもやっていたら、やっとロックが解除された時もあります。
とりあえず、自分の購入した機体はロックがかかっていなかったので、かんたんに「IRC Tramp」で周波数の変更ができました。
とても早いご回答ありがとうございました!動画の通り操作したところ、無事に変更できました!やっと、スッキリしました。また、何かあれば相談させて下さい。よろしくお願いします!本当にありがとうございました!
問題が解決できてよかったです。
またブログに遊びに来てください(^_^)