今回はHolytonのFPVカメラ付きの小型ドローン「HT02」のレビューしていきます。
実はこの小型のドローンはちょっと前にFPVカメラなしで同じ型番で発売されているんですよね。
今回はパワーアップしてFPVカメラ付きで新しく発売されたというわけなんです。
カメラなしの「HT02」は下の記事で紹介しています↓
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Holytonカメラ付き小型ドローン HT02 スペック
カメラ | 1280×720P FOV:110° |
---|---|
重量 | 19g |
伝送距離 | 30m |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 6分 |
バッテリー | 3.7V 220mAh |
操作モード | モード1/モード2 変更可能 |
機体のサイズ | 115×80×45mm |
価格 | 4980円(2020年10月28日時点 20%OFFで購入可能) |
その他の機能 | ・高度維持機能 ・3Dフリップ |
Holytonカメラ付き小型ドローン HT02 セット内容
- 本体 × 1
- 送信機 × 1
- バッテリー × 3
- USBケーブル × 2
- 予備プロペラ × 4
- プロペラガード × 2
- 日本語マニュアル × 1
- ドライバー × 1
Holyton ドローン HT02 機体の外観
まずは機体からみていきましょう。
機体の大きさは手に完全におさまってしまうくらい小さいサイズです。
前面にはFPVカメラがついています。
ちなみに前作のHT02はこの部分がlEDになっていました。
今回のものはFPVカメラ付きですので、機体にも技適マークが入っていますね。
バッテリーは機体の下にスライドして入れる感じになっています。
Holyton ドローン HT02 送信機の外観
送信機の中にドローンを収納できる変わった形の形状をしています。
スマホホルダーは後付けで、裏側からネジでとめるようになっています。
送信機の裏側はこんな感じです。
技適マークもちゃんと入っています。
送信機は単4電池3本で動くようになっています。
Holytonカメラ付き小型ドローン HT02 飛ばしてみた感想・レビュー
- スピード調整機能がついていて最大スピード3にすると、そこそこキビキビ動いて楽しい
- カメラの画質が思っていたよりはきれい
- トリムの調整をちゃんとやれば、安定したホバリングができます
実際に飛ばしてみた感想はこんな感じです。せまい室内で3Dフリップもやってます。
室内で飛ばしてみた時の動画はこちら↓
まとめ
2020年10月28日現在20%OFFで購入できますので、実質4000円くらいで購入できます。
カメラつきでこの価格は安いと思います。
狭い室内でもあそべますし、ドローンの操縦練習用にもいいかもしれません。
綺麗な空撮をしたい人は、ジンバル付きかFPVドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスFPVドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
200g未満ブラシレスFPVドローン
ブラシレスFPVドローンなら、安定したフライトができるので綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満の4Kカメラを搭載したブラシレスFPVドローンで空撮したものです。
FHDで撮影できる200g未満のブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
4k動画の撮影できるブラシレスFPVドローンも発売されています。4kブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスFPVドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
初心者におすすめのFPVゴーグル、マイクロドローン(ブラシレスFPVドローン)、送信機は下の記事で紹介しています↓
GoPro Liteでも綺麗に空撮できます
GoProには手ブレ補正機能がついていますので、分解して軽量化してドローンに搭載しても綺麗な空撮ができます。
機体とカメラの重量を合わせても200g未満に収めることもできます。
実際にGoProliteで空撮した動画はこちら(FPV録画映像との比較動画)↓
GoProliteの作り方は下の記事で紹介しています↓↓