今回はSkyzoneのFPVゴーグル「SKY03S」の実機レビューをしていきます。
以前に紹介したFPVゴーグル「Skyzone SKY03O」のやすいバージョンの方です。
OLEDディスプレイか、そうじゃないかの違いなんですけど「実際に見える映像はどうなのか」そこが気になってしまい購入してしまいました。
OLEDディスプレイの「Skyzone SKY03O」は下の記事で↓↓
FPVゴーグル Skyzone SKY03S スペック
IPD瞳孔距離の調整 | 57.5〜69.5mm FOV (field of view): 35° |
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内臓録画機能 | あり |
解像度 | 1024 X 768(XGA)OLED 対比:4:3 |
周波数範囲 | 48CH |
重量 | 231g |
サポートマイクロSD | 128GB |
大きさ | 170mm(L) 83mm(W) 44mm(H) |
価格 | 37000円前後(makerfire)2020年4月 |
FPVゴーグル Skyzone SKY03S レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
外箱はしっかりとしたパッケージですね。
箱をあけると、とりあえず説明書が入っていました。
FPVゴーグルはしっかりとシュリンクされています。
「Skyzone SKY03シリーズ」は色々なカラーが選べるんですけど「Metal black」という色にしてみました。
好きで選んだというよりは、他の色は購入する時に売り切れが多くて、選択肢が少なかっただけなんですけんどね。
FPVゴーグル Skyzone SKY03S セット内容
- FPVゴーグル本体
- FPVゴーグル収納ケース
- Data Cable
- JR Data Cable
- 5.8Ghz 2dBi アンテナ
- AVケーブル
- 電源ケーブル
セット内容は上のとおり。
FatsharkのHDOとは違って、最初から受信モジュールとアンテナがついているので、バッテリーだけ購入すればすぐに使用することができます。
実際に使用してみた感想
室内、屋外ともに使用してみましたが、なかなかいい感じのFPVゴーグルです。
画面は大きくて、色合いもちょうどいいので、視界が良くて見やすいです。
OLEDディスプレイ搭載の高い方のゴーグル「Skyzone SKY03O」をレビューした時にも書きましたが、「Skyzone SKY03O」はコントラストが強く画面がギラギラしていて、ちょっと個人的には好きじゃない色合いだったんですよね。
「Skyzone SKY03S」はギラギラ感はなくて、目に優しい感じの色合いでちょうどいいです。
録画した映像に関しては「Fatshark HDO2」と比較したところ、ほとんど変わりませんが「Skyzone SKY03S」の方がいいような気もします。下の動画はDVRで録画したものです。
それと在庫の関係上、今回は「Metal black」というあまり聞いたことのないカラーを選択しましたが、何気に気に入りましたw
いつもはレビュー後、手放すことが多いのですが今回はコレクションとして保管しておくかもしれません。
まとめ
まだ室内、屋外合わせて5時間程度しか使用していませんが、なかなか良いFPVゴーグルだ思いました。
個人的には「Skyzone SKY03O」を高いお金を出して買うなら、やすい「Skyzone SKY03S」をおすすめします。
ただおすすめしといてなんですが「Skyzone SKY03S」は品薄なのかあまり売っているショップがないんですよね。
日本のAmazonを見たらめっちゃ高いぼったくり金額で売っているし「banggood」は売り切れ。
とりあえずいちばん安いのは2020年4月20日現在で自分が探したかぎりでは「Makerfire」でした。
気になる方はチェックしてみてください↓↓
2020年おすすめの5.8GhzFPVゴーグルは下の記事で紹介しています↓↓