今回は5.8Ghz FPVゴーグル Skyzone SKY03O の実機レビューをしていきます。
2019年の9月に発売された最新のFPVゴーグルです。
その他におすすめしたいFPVゴーグルは下の記事で紹介しています↓↓
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FPVゴーグル Skyzone SKY03O スペック
IPD瞳孔距離の調整 | 57.5〜69.5mm FOV (field of view): 35° |
---|---|
内臓録画機能 | あり |
解像度 | 1024 X 768(XGA)OLED 対比:4:3 |
周波数範囲 | 48CH |
重量 | 231g |
サポートマイクロSD | 128GB |
大きさ | 170mm(L) 83mm(W) 44mm(H) |
価格 | 47000円前後(banggood)2019年10月25日現在 |
5.8Ghz FPVゴーグル Skyzone SKY03O 開封レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
箱をあけると説明書。
説明書は英語と中国語の表記のみ。
付属品はこんな感じです。
- FPVゴーグル本体×
- アンテナ×
- AVケーブル×
- 電源ケーブル×
- アンテナ
- データーケーブル×2
FPVゴーグルはシュリンクで梱包されていました。
フェイスパットはサイズの違うものが2種類用意されていました。
フェイスパットを取り付ける枠も2種類あり、
この枠をFPVゴーグルにつけて、そのあとフェイスパットをつけるようになっています。
自分は顔がでかいので、でかい方のパットをつけました(笑)
5.8Ghz FPVゴーグル Skyzone SKY03O 外観レビュー
まずは外観のレビューから。
FPVゴーグル右側には電源ボタン、右側上部にはバンド変更、チャンネル変更ボタンがあります。
左側には録画開始ボタンやオートスキャンのボタンがあります。
FPVゴーグルの下側にその他、IPDの距離の調整、マイクロSDスロット、IDMIのインプット、電源ケーブルの差込口などがあります。
フェイスパットはレザー調でできているので高級感がある感じです。
ヘッドバンドは太めで、大きくSKYZOONと記載がありますね。
まぁ悪くない感じです。
5.8Ghz FPVゴーグル Skyzone SKY03O レビュー!使用した感想
まだ使用回数は2回程度ですが、とりあえず悪くないです(笑)
まぁ価格が47000円くらいしましたらかね!!良くなかったらちょっと、、、、感じですけど。
実際に見える画質の色合いがかなり鮮やかですね。
すべてが鮮やかでコントラストが中間設定でも強めな感じです。
Fatsharkの最高峰のHDOより実際にみえる画像は鮮やかな印象です。
ただHDOよりFPVゴーグルにうつる画面の大きさは小さく感じるので、総合的にどっちが上かといえばやっぱりHDOなのかなぁ〜とも思ったりします。
DVR機能で録画される画質は、その他の3万円くらすのFPVゴーグルと比較しても変わらない印象です。
まだそこまで比較していないのでなんとも言えないところはありますけど。
まぁFPVゴーグルに録画される映像なんて、2019年10月25日現在で発売されている3万円以上のFPVゴーグルを比較してもどれもそこまで大差は感じないというのが自分の感想なんですけどね。
今後発売されるであろう「ORQA 5.8Ghz FPVゴーグル」は少し次元が違うようにも感じますけど。
実際にFPVゴーグルで録画したものはこちら。
AV出力はかなり綺麗
FPVゴーグルAV出力機能を使って、受信した映像をテレビに出力してみました。
けっこう綺麗に出力されましたね。
ちなみに「Skyzone SKY02X」でも同じことを同じ場所で試してみたのですが、画質に関しては一緒でしたね。
バッテリーだけは用意する必要あり
バッテリーだけは用意する必要ががあります。
バッテリーをつなぐケーブルはあり接続部分はXT60です。
2~3sのバッテリーだとXT30を使用していることが多いので、その場合は上のような変換ケーブルを使用すればOKです。
自分は2sの6000mAhのバッテリーを使用していますので、かなり長時間使用しても問題なしです。
ちょっと重たいですがポッケに入れて使用していますので、そこまで不快感はないです。
他のFPVゴーグルと比較してみた感想
他の自分の使用したことのあるFPVゴーグルと比較した感想を、機種ごとに簡単にお伝えします。
「Fat Shark Attitude V5」と「Skyzone SKY03O」
まずは「Fat Shark Attitude V5」緑のゴーグルと比較してみた感動。
とりあえず実際にうつる画面が「Skyzone SKY03O」の方が大きく見えます(画面比率は両方とも4:3)。
それと「Skyzone SKY03O」の方が画面にうつる色が鮮やかにみえます。コントラストが強い感じ。
Fat Shark Attitude V5は実際に見える画面が少し黄色がかったくらい印象です(比較すると)。
録画される画質に関してはどちらもそこまで変わらない印象です。
価格が「Skyzone SKY03O」の方が15000円くらい上なので、当たり前といえばそうなのですが、、、
「Skyzone SKY03O」の方が品質はいいですね。
ただ値段とのからみもありますので、どちらがいいかはその人しだいかなぁ〜と思います。
ドローンの操縦に関してはそこまではどちらでも変わらないですかね。
画面が大きくみえるぶん「Skyzone SKY03O」の方がまぁ上といえば上ですけど。
最後に
今のところ、不満は特にないのですが何か気づいたことがあったら記載してきます。
まぁ不満といえば高い!!くらいですかねww
ちなみに価格はbanggodで47000円くらいです。
それと「OLED」ディスプレイではないSKY03Sは35000円くらいで購入可能です。
色の鮮やかさとかどっちでもいい人は「SKY03S」でいいのかもしれません。
悪くないFPVゴーグルです。ただコスパを考えるとどうなのか?
もう「Fat Shark HDO」買っちゃってもいいのかもって思ったりもして、、、
詳しくは下の記事で紹介しています↓
ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスマイクロドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
LINKDJIの最新ドローン比較「Phantom、Mavic Pro(Air)、SPARK、Inspire(インスパイア)」 初心者にはどれがおすすめ?
200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローンで空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
※複数の機種、違うカメラで空撮しています。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓