Flywooからバッテリーを入れても100g未満に収まりそうなドローンが発売されました。
今回は「Flywoo Firefly Baby Quad」をレビューしていきます。
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Flywoo Firefly Baby Quad スペック
カメラ | caddx ant 1200TVL |
重量 | 47g (without battery) |
ホイールベース | 80mm |
FC & ESC | GOKU F411 16 * 16 Stack-(FC + 13A ESC) |
フレーム | Firefly Baby Quad Frame (Analog Verizon) |
モーター | Robo 1202.5 5500KV |
プロペラ | HQ 40mm 4 blade props |
レシーバー | Frsky XM + / TBS Crossfire |
VTX | Goku VTX625 450mw |
アンテナ | 5.8GHz Antenna length 30mm (RHCP) |
推奨バッテリー | 4S 450mAh / 4S 300mAh battery (not included) |
Flywoo Firefly Baby Quad 開封
Flywoo Firefly Baby Quad セット内容
- ドローン本体 × 1
- HQ 40mm 4 blade prop × 2セット
- 予備のFLywoo Battery Strap × 2
- ネジがたくさん
- プロペラガード × 2
セット内容はこんな感じ。
Insta 360 Goマウント類
Insta360 Goや「SMO 4K」などを搭載して飛ばすことを想定しているようなドローンですが、マウントはセット内容に入っていません。
なのでInsta360 Goなどのカメラを搭載して飛ばしたい人は別で購入する必要があります。自分はInsta360Go用のマウントも一緒に注文しました。
リンク先の商品は「HEX(モーター6個バージョン)」と記載されていますが、フレームの上部のプレートのサイズは一緒のようですので「Firefly Baby Quad」でも使えます。
ネジ3個で固定するように設計しているので、両面テープや結束バンドなしでもしっかり固定することができます。
Flywoo Firefly Baby Quad 外観や重量
大きさは手のひらサイズでとても小さいです。
カメラの先端はこんな感じで、TPUの素材でカメラが覆われています。
重量は4s450mAhのバッテリーだと100gちょっと超えてしまいますが、4s300mAhにすれば100g未満に収められます。
航空法が変わって模型飛行機の定義が100g未満になっても、飛ばせる場所が100g以上よりはあると思いますのでここら辺はこのドローンのおすすめポイントだと思います。
ただバッテリーが4s300mAhでも高いのが少しネックですね。他のドローンではあまり使うことがないでしょうし....
VTXは配線タイプ
VTXは配線タイプ(ピン接続じゃない)なので、他のVTXにかんたんに変更できます。
なので、開局済みのVTXを換装すればすぐに飛ばすことができます。
Firefly Baby Quad ベータフライトの設定内容
ベータフライトのデフォルトの設定内容を画像で紹介します。
基本設定
デフォルトの基本設定はこんな感じ。ベータフライトのバージョンは4.2.8と新しいものが入っています。
モーターのところが「DSHOT150...」なんか意図があるんでしょうか。詳しくないので私にはわかりませんw
ポート
PIDチューニング
スライダーが偏った位置で設定されています。一度この値で飛ばしてみたのですが、自分はしっくりこなかったので、すべてセンターに合わせてしまいました。
下の方で変更後のフライト動画うめこんであります。
フィルターも少しカスタマイズされているようです。
LED
FCについているLEDのカラーをここで変更することができます。とりあえずデフォルトの値はブルーでした。
VTX
デフォルトのVTXは「IRC TRANP」なのでTBSなどのVTXに換装した場合などはポートの部分でスマートオーディオに変更することが必要になります。
Flywoo Firefly Baby Quad Youtubeレビュー動画
ブログとほぼ同じような内容になりますが、Youtubeでもレビューしています。フライト動画は最後のほうにありますので、どんな感じで飛ぶか気になる人はご視聴ください。
100g未満のドローンにしてはパンチのある飛びが楽しめます。
最後に
4s300mAhにすれば100g未満に収めらるところと、スピード感のあるフライトができるところは魅力的だと思いました。
気になる方はチェックしてみてください。