今回は「DROCON BUGS3」というドローンを紹介していきます。
機体にカメラマウントがついているので、GoProもどきのウェアラブルカメラがつけられるドローンです。
[chat face="11146300_829255030487043_8656104725865386532_n.jpg" name="AKIRA" align="left" border="gray" bg="none"]GO Pro HERO5と6はサイズが合わないのでつけられないみたいです。ただ枠の部分を削ってなんとか加工すればつかられるかもという意見がありました。[/chat]
DROCON(ドロコン)ドローン 比較 5選【おすすめの機種を選んでみた】
メーカーだけ違うスペックは一緒の「DBPOWER BUGS3」を購入して実際に飛ばしてみました。
「GoPro Hero5」をマウントを加工して搭載し飛ばしています。
DROCON BUGS3
画質 | ?Go Proもどきのウェアラブルカメラをつけることが可能 |
---|---|
重量 | 485g |
伝送距離 | 300〜500m |
飛行時間 | 最大フライト時間15分程度 |
バッテリー | 7.4V 1300mAh Lipoバッテリー |
操作モード | モード2のみ(切り替えはできません) |
機体のサイズ | 440×440×145mm |
価格 | 10000円前後(2018年12月現在) |
その他の機能 | ・3Dフリップ ・日本認証技適マークつき ・ブラシレスモーターでパワーがすごい |
DROCON BUGS3セット内容
- 機体(カメラは非同梱)×1
- リモコン× 1
- プロペラ(2A+2B)× 2
- バッテリー× 1
- 保護ガード× 4
- 充電器× 1
- プロペラ交換ツール× 1
- ハイランディングギア× 4
- スクリュードライバ× 1
- カメラマウント× 1
DROCON BUGS3 の特徴
- ブラシレスモーター搭載
- カメラのマウント付きで4K動画の撮影も可能
- 連続飛行時間が長い
- 3Dフリップ機能つき
ブラシレスモーター搭載
ブラシレスモーターを搭載しているので、かなりパワーのあるドローンです。
メーカーのスペック表では最大速度80kmと記載されています。
[chat face="11146300_829255030487043_8656104725865386532_n.jpg" name="AKIRA" align="left" border="gray" bg="none"]たぶん80kmまでのスピードはでないと思います。でもパワーが凄いのはまちがいなし。
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カメラのマウント付きで4K動画の撮影も可能
GO Proもどきのウェアラブルカメラがつけられるマウントがついています。
残念ながらGO Pro HERO5と6はつけられないようです。
「DBPower EX5000」や「ooCoo社のC30R」というウェラブルカメラならつけられるとのこと。
ネットの情報やこのブログでも「DBPower EX5000」は装着可能と書きましが、実際にこの組み合わせでwifi接続しながら飛行すると、約5m程でノーコンに成り墜落するようです。
まぁGoProもどきのウェアラブルカメラは一回りサイズが小さめなので、ほとんどつけられると思いますが、、、、、
DBPOWERのBUGS3で「GO Pro Hero5」を実際に装着しようとしたところ、サイズはぜんぜん合いませんでした。
ただ純正の「GO Pro Hero5」のマウントを加工して機体に装着することは可能です。
[chat face="11146300_829255030487043_8656104725865386532_n.jpg" name="AKIRA" align="left" border="gray" bg="none"]この記事の下の方に動画でやり方は紹介しています。
たいしたものではありませんが、、、(笑)
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連続飛行時間が長い
メーカーの発表している値では18分になっていますが、そこまでは長く飛行できないとレビューで書いている人が多いです。
カメラをつけていない状態で15分くらい。カメラをつけると重量が上がるので、さらに飛行時間は短くなると思ったほうがいいでしょう。
ただ10分以上は間違いなく飛行できると思います。
3Dフリップ機能つき
360°宙返りができる機能「3Dフリップ」ができるドローンです。
まぁ個人的には使わないのであまり必要ない気もしますけど(笑)。
アマゾンでの評価やレビュー
アマゾンでの評価は57件中、平均が4.5と高評価なドローンです。
レビューや評価をまとめてみると。
- 高度維持などのセンサーがついていないので、たえず舵をとる必要があり飛ばすのが難しい。だけどその点が反対におもしろい。
- 墜落してプロペラは曲がりましたが、機体本体は頑丈そうで大丈夫でした。
- パワーがありすぎるので、狭い室内で飛ばすのは危険だからやめたほうがよい。
- 高度維持などのセンサーがついていないので、操縦練習にはよい
- 初心者には難しすぎるドローンだった。少し離れた位置まで飛ばすとどっちを向いているわからなくなり危険。
メーカーは違いますが同じスペックの同一機種「DBPOWER BUGS3」のレビュー動画です。
マウント部分を少し改造して、Go Pro Hero5を搭載してフライトしてみました。
DROCON BUGS3の注意点
- プロポの操作はモード2のみで切り替えができません
- 高度維持などのセンサーはついていないので、初心者には操縦は難しいです。まぁ遠くに飛ばさないようにして練習すれば大丈夫。遠くに飛ばすとあっという間に見失ってロストすると思います。
- GO Pro HEROシリーズはマウントのサイズが合わなくて入りません。加工すれば装着可能です。
まとめ
「DROCON BUGS3」は高度維持機能などのセンサーはついていません。
加えてブラシレスモーターがついていてパワーがすごいので、初めて飛ばすドローンとしては十分に注意して飛ばす必要があります。
パワーがある為、すぐに視界の彼方まで飛んでいき、遠くに行くとどっちを向いて飛んでいるのかわからなくなる可能性もあります。
ただセンサーがついていないので、反対にドローンの操縦練習としてはかなりいいと思います。
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