今回は「HGLRC Zeus F745」のFCとESCのセットをレビューしていきます。
ちなみにこちらのFCとESCのセットは下の機体に使われているものです↓
HGLRC Zeus F745 スペック
Brand name: HGLRC
Item Name:Zeus F745-STACK
Usage:for 100mm-450mm Frame Kit
FC Firmware:BF HGLRCF722(HGLR)
Installing Hole:20X20mm.M2/M3
Weight:21.5gF722 mini Flight Controller
MPU:MPU6000
CPU:STM32F722 RET6
Input Voltage:3-6S Lipo
Weight: 4.6g
45A BL32 2-6S 4in1 ESC
CPU:STM32F051Input Voltage:3-6S LipoSteady Current:45APeak Current:55A(5 Sec)Weight:10.6g
HGLRC Zeus F745 セット内容
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/B8117B6D-63E0-430C-9F9B-42E93508791A-scaled-e1610003536672-1024x768.jpeg)
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/905F2320-40CC-4C63-A193-F36FDA6E523D-scaled-e1610003572270-1024x508.jpeg)
- フライトコントローラー
- ESC
- FCとESCを接続する配線
- DJIユニットとコネクタでFCを接続する配線
- ゴムダンパ−いっぱい
- ネジ類
Sky X KILLER で使ってみました
いぜんにビルドしたSkyDrone「Sky X KILLER」のフレームに使ってみることにしました。
前に組んだ時は30.5mmのネジ穴のマンバのF4のFCで組んでみたのですが、ESCのサイズが大きすぎたので、なんとなくかっこ悪いと思ってたんですよね。
とりあえずかっこ悪いという理由とF7のFCに変えたいという理由
で、こちらのFCとESCで組み直すことにしました。
HGLRC Zeus F745 回路図
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/8F7C0201-5453-4927-83D5-C0FBD266726E-scaled-e1610005328180-1024x768.jpeg)
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/E7CE4573-D897-499F-8218-76A2FCC711B9-scaled-e1610005353522-1024x768.jpeg)
FC、ESCの回路図はこんな感じ
HGLRC Zeus F745 ビルド
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/74F8CC97-9E85-47B5-A85A-CCC689F863B8-scaled-e1610004138497-1024x616.jpeg)
モーターはそのままのものを使用。
マンバのESCはデカかったこともあり、ESCまで配線が届かないw
ということで、配線をハンダつけして、配線を長くすることに。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/5722F0DF-7BE3-4AB9-8D08-44D1AA9DC7BC-scaled-e1610004280773-1024x582.jpeg)
あいかわらずハンダつけはへたくそですが、このフレームには20mmの方があいますね〜
ESCも小さいので組みやすいです。
ベータフライト
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-07-15.50.48.jpg)
ファームのバージョンは4.2.0が入っていました。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-07-15.50.42-1024x318.jpg)
ポートの数はそこそこあるので拡張性もありますね。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-07-15.51.06-1024x523.jpg)
DSHOTは600で設定されていました。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-07-15.51.36-1024x856.jpg)
PIDはこんな感じ。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-07-15.51.51-1024x683.jpg)
VTXテーブルは変わった値が入っていました。
Eバンドがないw
自分はスマートオーディオ のVTXに変えるので、ここは入れ替えます。デフォルトはIRC TRANPになっていました。
もともと、このFC、ESC、に合うVTXが下のやつなんで、IRCTRANPになっているのかと思います。
下のVTXならFCの上にタワーで一緒にネジ止めできます。系統図はあるかわかりませんけど。
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-07-15.52.56-1024x258.jpg)
![](https://drone-info.net/wp-content/uploads/2021/01/スクリーンショット-2021-01-07-15.53.39.jpg)
とりあえずデフォルトで入っているファームウェアが、ベータフライト上でアップグレードをができるか確認。
最後に
上にも書きましたが「HGLRC Wind5 Lite」に使われているFCでもう飛ばして使っているんですよね。
そこそこいい感じのFC、ESCだとわかっているのですが、フレームが違うので、そこがどうなるのか飛ばしてみて後で感想を追記します。
とりあえず設定は「HGLRC Wind5 Lite」と同じにして飛ばしてみる予定です。