今回は2019年7月15日に発売された「Holy Stone(ホーリーストーン)」の最新機種 HS160Proの実機レビューをします。
200g未満のドローンで航空法規制対象外のの機種になります。
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Holy Stone ドローン HS160Pro スペック
画質 | 1080P |
---|---|
重量 | 124g |
伝送距離 | 40m |
周波数 | 2.4GHz |
飛行時間 | 10分 |
バッテリー | 3.7V 1000mAh |
操作モード | モード1/モード2 変換可能 |
機体のサイズ |
収納サイズ:161×68×38mm 展開サイズ:222×169×38mm |
価格 | 10520円(アマゾン) |
その他の機能 | ・オプティカルフローポジショニングシステム(安定したホバリングが可能) |
Holy Stone ドローン HS160Pro レビュー
まずは開封レビューから。こちらは外箱。
箱をあけると収納ケースが入っていました。
おしゃれな感じの色で個人的には好きかも。
サイズは小さめで手のひらより少しはみでるくらいの大きさの収納ケースです。
収納ケースをあけると、クッション材をはさんで、
このように機体が折りたたんで収納されています。
機体の下にはバッテリー2個とUSB充電ケーブルが収納されています。
Holy Stone ドローン HS160Pro セット内容
- ドローン本体×1
- 3.7V 1000mAhバッテリー×2
- USB充電ケーブル×1
- 収納ケース×1
- 日本語マニュアル×1
付属品はこんな感じです。
Holy Stone ドローン HS160Pro 機体の外観レビュー
まずは機体の外観からレビューしていきましょう。
ドローン本体のサイズは折りたたみ時は手のひらより少し大きい程度のサイズでうs。
広げてみるとこんな感じ。
前面にはカメラとLEDランプが搭載されています。
カメラは手動になりますが、90度、真下まで角度を変えることが可能。
技適マークは本体の横に記載されていました。
電源ボタンは機体のうしろにあり、上の画像の緑色に光っている部分です。
ちなみに赤のLEDの点灯数などで充電バッテリーの残量は確認できます。
Holy Stone ドローン HS160Proの特徴
オプティカルフローポジショニングシステム
こちらのドローンはオプティカルフローポジショニングシステムを採用していることにより、安定したホバリングをすることが可能です。
ただデメリットとしては高度が10mまでしか上がらないことがです。
実際にフライトさせてみましたが、10mまであがると制御がかかりそれ以上はあがらないようになっていました。
そのぶんホバリングはGPS搭載ドローンのようなビタっととまるホバリングをすることができます。
送信機はついていないドローン
送信機はついていないドローンで、スマホで操作を行います。
ほかの「Holy Stone」の送信機を使用すれば操作できるかもしれませんが、とりあえずHS220Rの送信機では操作ができませんでした。
ホーリーストーンのドローンをたくさん持っている方の話ですと、どの送信機を使用してもバインドはできなかったそうです。2019年7月28日現在。
収納ケースとバッテリー2個付き
収納ケースとバッテリーがはじめから2個ついてきます。
コンパクトな収納ケースですので、旅行やバイクのツーリングに持っていって現地で空撮したりするのにもいいかもしれません。
とりあえず持ち運びに便利なドローンだと思いました。
実際にフライトしてみた感想・レビュー
実際に飛ばしてきた感想ですが、ホバリングの安定感はかなりいい感じです。
それと価格を考えれば綺麗な空撮ができる機種だと思いました。
こちらは実際に空撮してきた写真です。
くもりの日でしたのでいまいちな点もありますが、うまく撮影すればそれなりに綺麗な写真を取ることができそうです。
旅のお供として持ち運ぶドローンとしておすすめします。
youtubeで空撮した映像をのせていますので、よかったらご覧ください。
操縦がうまくないので、いまいちなてんもありますが、、、、
それとできましたらチャンネル登録お願いします。
動画更新のモチベーションにつながります。
まとめ
「Holy Stone ドローン HS160Pro」は携帯性が便利ですので、旅行やバイクツーリングのお供として携帯するといいかもしれません。
いまいちポイントをあげるとするなら「オプティカルフローポジショニングシステム」を搭載したことにより高度が10mまでしかあがらないことでしょうか。
気になる方はアマゾンでチェックしてみてくださいね。
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200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローン「FullSpeed TinyLeader 75mm HD」で空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
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ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
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