送信機 PR

ドローン用 プロポの選び方とおすすめ品を紹介【FPVマイクロドローン送信機】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります


【マイクロドローン送信機】おすすめのプロポ比較8選!Tiny Whoop(タイニーフープ)

トイドローンやDJIのドローンは、機体と一緒にプロポ(送信機)がついてくる場合がほとんどですが、5.8Ghzの周波数を使いFPVゴーグルに映る映像を見ながら飛ばす、マイクロドローン(FPVドローン)にはプロポはセットでついてきません。

ですので、ドローンの他にプロポを用意する必要があります。(送信機、FPVゴーグル、プロポセットの商品もたまにあります)。

今回はFPVドローンに必要なプロポを紹介していきます。


それと記事の最後に、初心者におすすめしたいプロポを選んでみましたので参考になれば幸いです。

上にも記載しましたが、機体と送信機の他にもにFPVゴーグルも必要です。5.8GhzFPVゴーグルは下の記事でまとめています↓↓

ドローンにおすすめの5.8GhzFPVゴーグルは下の記事でまとめています↓

>>おすすめの5.8GhzFPVゴーグル10選

送信機のクーポンコード一覧。クーポンコードをクリックするとコードがコピーされて、商品ページに移動しますので、そのまま貼り付けて使用できます。

[table id=2 /]

タイトルにドローン用と記載していますが、この記事ドローン以外のラジコンなどにも使用できます。

マイクロドローンの送信機【プロポの選び方】

  1. 技適マークが印字またはシールが貼ってあるか
  2. 通信方式
  3. 外部モジュールが取り付けできるか

技適マーク

【マイクロドローン送信機】おすすめのプロポ比較8選!Tiny Whoop(タイニーフープ)
日本でドローンを飛ばすのなら必ず技適マークのついている送信機を選びましょう。

【マイクロドローン送信機】おすすめのプロポ比較8選!Tiny Whoop(タイニーフープ)
上の画像の記載されているのが技適マークで番号も記載されています。
技適マークのついていない送信機を使うと電波法違反になる場合もあります

昔は海外製品の送信機というと技適マークはついていないのが当たり前でしたが、2022年2月現在では、海外製品の安い送信機でも技適マークのついているものはたくさんあるので、選択肢は豊富になりました。

技適は取得している送信機でも海外通販で購入すると、技適の番号が印字されていない、またはシールが貼ってない場合がよくあります。心配な方は日本のショップで購入した方がいいかもしれません。さらに日本のショップで購入する前に問い合わせすれば完璧です(自分は日本のショップではフタバの送信機しか購入したことがないので細かい部分はよくわかりません)

通信方式

【マイクロドローン送信機】おすすめのプロポ比較5選!Tiny Whoop(タイニーフープ)

マイクロドローンのプロポを選ぶときに考えないといけないのは通信方式です。
マイクロドローンにはレシーバーというプロポからの電波を受信する部分があります(上の画像にある結束バンドで止めている部分がレシーバーです。通信方式はS-FHSS)。

レシーバーによって受信できる通信方式がきまっているので、その通信方式に対応している送信機でなければドローンを操縦することができません。有名なところだと以下のような通信方式があります。

  • ExpressLRS(ELRS)
  • FrSky
  • FUTABA(S-FHSS)

レシーバーは交換することもできます


レシーバーは交換して送信機に合わせることもできます。
上のレシーバーは「Frsky XM+」で、Frskyから発売されている送信機や「マルチプロトコルの送信機」などと、バインドすることができます。

ドローンのレシーバーに合わせて、送信機を選んでもいいし、自分の好きな送信機をえらんで、レシーバの方を合わせてもOKです。

下で紹介しますが、マルチプロトコルの送信機を選べば、ほとんどのレシーバーとバインドさせることができます。

2023年5月現在「BETA FPV」から、技適ありで通信方式がELRSの外部モジュールが「ELRS Nano TX Module」発売されています。日本では外部モジュールをつけて使用するのが人気っぽいです。

外部モジュールが取り付けできるか

外部モジュールをつける予定の方は、取り付けられるプロポなのか調べて購入しましょう。

BetaFPVの「ELRS Nano TX Module」は技適を取得して人気のある商品です。

RadioMaster Zorro レビュー【FPVドローン プロポ 】

↑↑「ELRS Nano TX Module」をRadioMaster Zorroに取り付けている画像

また「マルチプロトコルの外部モジュール」を取り付ければ、いろいろなドローンとバインドさせることも可能です。

※2022年2月現在、技適ありのマルチプロトコルの外部モジュールは販売終了、または在庫不足しているようです(どっちだかはわからない)

ちなみに技適なしのマルチプロトコルモジュールなら海外通販で販売されていました。

ドローン用 マルチプロトコルのプロポ(送信機)

まずは内部モジュールがマルチプロトコルのプロポ(送信機)を紹介していきます。

マルチプロトコル送信機とはドローンのレシーバーとバインドするさいに「通信方式(プロトコル)」を選択して、いろいろなレシーバーとバインドできる送信機です。

RadioMaster TX16S


マルチプロトコルで人気のあるプロポです。

おすすめポイント

  • 大きなカラー液晶がつき
  • マルチプロトコルでバインド切れもあまりでない印象(いまのところ)
  • 操作している感覚が自分好み
  • マルチプロトコル送信機なのでいろいろなドローンを飛ばせる
  • プロポの裏側には外部モジュールを取り付け可能

いまいちポイント

  • OpenTXで設定がむずかしい(自分は送信機だけでモデルデータの作成をしています
  • ちょっと重い
  • 送信機のスティックが自分にはちょっと長い

詳しくは下の記事でレビューしています↓

>>【OpenTX 送信機】RadioMaster TX16S レビュー!技適取得済み

JumperRC T-Pro

人気で売れているプロポです。自分だったら内部モジュールのバージョンがマルチのやつを選びます。

ドローンを一緒に飛ばしていた人にお借りして使ってみた感じでは、価格が安いわりにはジンバルも普通に良くてコスパはいいと思いました。

ピンチ持ちの方(人差指と親指でスティックを持つ方)は操縦がやりずらいかもしれません。

RadioMaster Zorro

ゲームコントローラータイプのプロポで、価格のわりには良い送信機だと思います。

ただ内部モジュールは技適を取得していません。

日本で合法使用する場合は、技適ありの外部モジュールをつけて運用する必要があります。デフォルトのジンバルの感触は、スティック滑らかな感じで、テンションは弱めです。

ストラップをつければ、ピンチ持ちでもそこそこ操縦できました。慣れれば違和感なく操縦できそうです。

RadioMaster Zorro

RadioMaster Boxer

フルサイズを一回りくらい小さくした送信機です。フルサイズの送信機は少し大きすぎるという方におすすめ。

内部モジュールは技適を取得していないので、日本で利用する場合は技適ありの外部のモジュールベイを使うのがいいと思います。

ドローン用 フタバのプロポ

ドローン用と記載していますが、この記事ドローン以外のラジコンなどにも使用できます

フタバ FUTABA T10J

【マイクロドローン送信機】おすすめのプロポ比較5選!Tiny Whoop(タイニーフープ)
日本のフタバのエントリーモデルの送信機です。
価格は26000円でそこそこしますが、日本語の説明書がついてきますし、日本語での使い方の解説動画なども多数あるので、初心者の方でもわりとかんたんに設定ができると思います。

レシーバーはR2000SBMとの組み合わせで使用していますが、バインド切れはほぼありませんし、とりあえず何も建物がない場所なら500mくらい余裕でいけます。

Mobla6などの内部レシーバーとの相性も悪くない気がします。
そこそこ距離が出せますし、バインド切れもおこりにくいです(距離を出せば内部レシーバーなのでバンド切れします。あくまで内部レシーバーにしては飛距離が出るという意味です)

おすすめポイント

  • 日本製で保証期間1年がついてくる(海外製品も保証はついているのかもしれませんが初期不良ぐらいしかたぶん対応してくれないと思います)
  • 説明書も日本語でかいてあるし、日本語での設定解説動画など多数あって初心者でも設定がかんたん
  • だいぶ価格が安くなってきた(26000円くらい。paypayモールで購入すればキャッシュバックが5000円くらいあるので実質2万円くらいで購入可能)
  • バインド切れがほとんどない(1年以上使用してい人からきいた話)

いまいちポイント

  • 海外製品と比較すると高い
  • レシーバーも高め(Frskyより高い。純正だと3000円以上する)
  • フタバの通信方式のみ対応なので海外のドローンの場合レシーバーを変える必要がある場合も!(フタバの通信方式を選べるドローンもありますし、レシーバーを交換すれば対応できます)
  • 外部モジュールは取り付け不可(改造すればできるかも?自分は詳しくないからわかりません)

FUTABA 送信機16IZ


おすすめポイントといまいち

おすすめポイント

  • タッチパネル式でT10Jより高級感がある
  • スティックが滑らか

いまいちポイント

  • 高い(6万円くらい)

詳しくは下の記事でレビューしています↓

>>FUTABA 送信機16IZ レビュー【プロポ フタバ】

初心者におすすめのプロポ

とりあえずこの記事ではいろいろなプロポを紹介していきましたが、最後に初心者におすすめのプロポを紹介します。

※個人的な考えで初心者によさそうなプロポを選んでいます。あくまで参考程度にしてください

マルチプロトコル プロポ 「RadioMaster TX16S」

2022年2月現在、使用している人がかなり多い人気のプロポです。カラー違いのカスタムバージョンなど何種類か発売されています。

  • 内部モジュールはマルチプロトコルでいろいろなドローンとバインドできる
  • デザインが無難でそこそこカッコイイ
  • 外部モジュールの取り付けも可能で、ロングレンジもできる「ELRS」も使用可能
  • 後付けでスティックのぶぶん「高級ジンバル」に変更可能

ポイントを箇条書きで書くとこんな感じです。

新しいバージョン「RadioMaster TX16S MarkII」の販売が開始されました。高級ジンバル「AG01」を最初からついたバージョンもあります。内部モジュールは「4-in-1」「ELRS」と選択できます。ちなみに技適については不明です(2022年4月現在)

マルチプロトコル 送信機 JumperRC T-Pro

フルサイズの送信機にこだわりがないのなら、こちらのゲームコントローラーサイズの送信機がわりとおすすめです。

実際に触ったのは数分程度ですが、安いわりにはチープなつくりでもないし、コスパはいいと思います。

技適が取得できていて、価格が安いので初めて購入する送信機としていいと思います。

最後に

この記事が少しでもプロポ選びの参考になれば幸いです。

POSTED COMMENT

  1. fudy より:

    初めまして、fudyと申します。
    いつも色々なレビューを楽しみに拝見しております。

    上記のEachine TX16Sの値段を見たくBanggoodにてクーポンを入れてみたのですが、This coupon can only be used 5 times.と出てきて使えない様です。

    20名と記載してありますがもう使用出来ないのでしょうか?

    • DRONE BLOG より:

      fudy さん、こんにちは。
      ブログをお読みいただきありがとうございます。
      自分も使えるか今ためしてみましたが、同じメッセージが出て使用できなくなっていますね。
      20台も売れた形跡はないのですが……..

      申し訳ございません。とりあえず使用できないようなのでクーポンコードは削除しますm(_ _)m

    • DRONE BLOG より:

      fudyさん、こんにちは。たびたびすいません。Banggoodのプロモーション担当の人に連絡したら10ドルOFFのクーポンを発行してくれました。そこまで安くはなりませんが、ご検討ください。
      クーポンコード:BGd23beb
      商品販売先リンク↓
      https://00m.in/LltLB

DRONE BLOG へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です