アマゾンで販売されているドローンのラインナップを調べるために「アマゾン巡回」を定期的にしているのですが（笑）、最近アマゾンでもマイクロブラシレスドローンの販売が増えてきていますね。1年前はあまり見かけなかったと思うのですが、たぶん日本での重要が増えてそこそこ売れるのがわかったのでしょう。
中華系のネットショップより2割〜3割高いのですが、いろいろな機種が売られています。
5.8Ghz帯のブラシレスマイクロドローンの魅力
ここ最近になり、5.8Ghz帯のブラシレスマイクロドローンが注目されてきているような気がします。
ここで自分の言っているブラシレスマイクロドローンとは、
FPVゴーグルをして5.8Ghz帯の電波を受信して飛ばす、バッテリーなしの重量が100g以下のブラシレスモーターのドローンのことを言っています。
メディア取り上げられていたり
「ダウンタウンのごっつえぇ感じ」では2週にわたって、ライセンス藤原さんがブラシレスマイクロドローンを使ってプロモーションビデオを使う企画が行われていたりしました。
日本の法律では200g以上のドローンになると「無人航空機」の法律に該当して、いろいろ飛ばす場所など限られてくるので、そんな面倒なことがないのも200g未満のドローンの魅力かもしれません。
200g未満のドローンでも、基本的には飛ばす場所の所有者に許可を得ることは必要ですし、どこでも飛ばせるわけではありません。
まぁ200g以上のドローンでも申請をすれば飛ばせるんですけど「業務で使用する」人以外は、「全国包括申請」はできないんですよね。
もう1年近く前になりますが申請した時の記憶だとそうだった気がします。間違っていたらすんません。
本当なら「全国包括申請」したかったのですが、自分は業務で使用しているわけではないので場所と日時を指定して申請しDIPSで申請した記憶があります。
200g未満で、4KやFHDで綺麗に空撮できる
4KやFHDで綺麗に空撮できるのもマイクロドローンの魅力のひとつです。ジンバルがなくてもブレの少ない空撮ができるんです。
どうしても200g未満のブラシモーターのトイドローンだと、ガクガクブルブルの動画になりやすいのですが、マイクロブラシレスドローンならそこそこ綺麗な空撮ができます。
FHDで空撮できるブラシレスマイクロドローンは下の記事でまとめています↓↓
4Kで空撮できるブラシレスマイクロドローンは下の記事でまとめています↓↓
ブラシモーター200g未満のドローン
こちらは200g未満のブラシモーターのトイドローンの動画。
実際に空撮している動画は7分くらいからになります。
こちらは200g未満のブラシモーターのトイドローンの動画。
実際に空撮している動画は3分30秒あたりから。
どちらの動画もガクガクブルブルしていると思います
200g未満ブラシレスマイクロドローン
そして最後に200g未満のブラシレスマイクロドローンの動画はこちら。
そこまでガクガクブルブルしていないと思います。
全部自分が空撮した動画です。
ブラシモーターのドローンの動画は、わざと下手に飛ばしているわけではありませんし、ガクガク手が震えているわけでもありませんよ（笑）
風の影響とか、スティックを動かすとガクガクしちゃうんです。
免許の取得と無線局の開局が必要にる
ただ200g未満のブラシレスマイクロドローンにも少し面倒なところもあります。
免許の取得と無線局の開局が必要になるところです。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
免許の取得から、無線局の開局まで最短でも3ヶ月くらいかかると思った方がいいです。
試験を受けて合格から1ヶ月で免許が届き、そこから無線局の開局申請、それがまた1ヶ月くらいかかるので、いろいろ合わせて3ヶ月くらいですね（あくまで目安です）。
アマゾンで販売されている200g未満のブラシレスマイクロドローン
アマゾンで販売されている200g未満のブラシレスマイクロドローンたちを紹介します。
よく見てみると配送時期が1週間先とかになっている商品もあるので、海外発送品も多いようですね。
だったら直接海外通販サイトを利用した方がいいような気もするけど。
まぁアマゾンを通して購入した方が、返品はやりやすかもしれません（やったことないからわかりませんけど）
EMAX Tinyhawk 115mm
この機種はFHDで空撮するとかそういう機体ではないのですが、2sでスピードが出るしかなり滑らかに飛んで楽しめる機種です。
youtubeの動画とか見ているとみなさんすごく楽しそうに飛ばしています。
BETAFPV Beta75X HD
FHDで空撮できるマイクロドローンです。
VTXの系統図も入手できそうですし、ここら辺のドローンから始めてもいいかもです。
レシーバーは「Futaba S-FHSS」になっていました。
Happymodel Mobula7
こちらも人気のあるマイクロドローンです。
Mobula7 HD
FHDで録画できるドローンです。
VTXの系統図は戸澤さんのところにありますので、おすすめのブラシレスマイクロドローンです。
いまいちポイントはレシーバーを後付けしないと、ドローンの受信距離が短いことです。
環境にもよりますが、運が悪いと50mくらいでバインド切れを起こします。
詳しくは下の記事でも紹介しています↓↓
戸澤さんについては下の記事で紹介しています↓↓
送信機やFPVゴーグルもアマゾンで売ってるよ！
ちなみに送信機やFPVゴーグルも1年前とくらべると販売されている種類が増えている気がします。
それとバッテリーとかも。
Jumper T8SG V2.0
マルチプロトコルの送信機「Jumper T8SG V2.0」までアマゾンで販売されていました。
自分も愛用していますが、小ぶりで使いやすくいろいろな通信方式のドローンに使用できるので重宝しています。
まぁレシーバーはほぼ「Frsky」しかほぼ使っていませんけど。
詳しくは下の記事でも紹介しています↓↓
FatShark Attitude V5
FPVゴーグルだとこんな最新のものも販売されていました。
海外通販サイトbanggoodで購入すると33000円くらいで購入できるので少し割高ですが、こちらの商品は日本発送になっていましたね。
まとめ
何が言いたいのかわからない記事になってしまいましたが、とりあえず日本のアマゾンの商品ラインナップをみていて思ったのが
「ブラシレスマイクロドローンの波が押し寄せてきている！！」
たぶん今後も少しずつ増えていきそうな気がします。
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