今回はEachineから新しく発売されたFPVゴーグル「Eachine EW30」の実機レビューをしていきます。
2019年12月20時点では、2眼式タイプの録画つきFPVゴーグルの中では最安値の商品です。
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5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EW30」 スペック
瞳孔距離の調整 | 480*360 pix |
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FOV | 120°(両眼合わせた範囲だと思います) |
内臓録画機能 | あり(32GBまで対応) |
焦点距離の調整 | なし |
解像度 | 480 × 360 |
サイズ | 152mmX92mmX70mm |
重量 | 200g |
価格 | 5000円前後 |
その他 | Battery: 3.7v 1000mAh Li-ion |
5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EW30」セット内容
- FPVゴーグル本体×1
- アンテナ×2
- ヘッドバンド×1
- USB充電ケーブル×1
- 説明書(英語)×1
5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EW30」特徴
2眼タイプのレンズ
単眼タイプのレンズのような形をしていますが、実は2眼タイプのレンズになっています。
IPDの調整は60-68mmと少し範囲が狭いので、顔が小さい人や、目と目の距離が狭い人は注意が必要です。
DVR録画付き
価格は6000円くらいの安いFPVゴールグルですがDVR録画もできます。
しかもFPVゴーグルじょうで録画した映像を再生することも可能です。
カラーはブラックとホワイトの2色
カラーはブラックとホワイトの2種類あります。
5.8Ghz FPVゴーグル「Eachine EW30」実際に使用してみた感想・レビュー
まずは実際にFPVゴーグルにうつる画質に関しては、安いFPVゴーグルといった感じで、あまりよくはありません。
コントラストが弱めというか、色味が薄く荒いです。
個体差があるかもしれませんが、DVRの録画に関しても画面上部が少しゆがんで録画がされる感じでした。
使いやすさに関しては、まぁ普通といった感じでしょうか。
操作になれれば、問題ないと思います。
すべて操作はFPVゴーグル上部のボタンで行います。
充電の差し込み口と、
マイクロSDの差し込み口は両サイドに設置されています。
周波数のチャンネルが独特
周波数のチャンネル合わせが独特で「E-1」は一般的には5705なんですけど、このFPVゴーグルだと「E-1」は5658だったりします。
日本で使用できる周波数すべてに合わせることはできますが、「band」と「ch」の番号が少し変わっているので、ここがちょっとイマイチなとポイントだと思いました。
「Eachine EW30」youtubeでレビューしています
録画した映像はyoutubeで確認してみてください。スカイゾーンのFPVゴーグル「SKY02X」と録画の映像比較もしていますので参考にしてください。
最後に
価格は6000円くらいとかなり安いので、とりあえず録画機能付きのFPVゴーグルが欲しいという人にはいいかもしれません。
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