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ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき

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ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
今回はFrakyから新しく発売された送信機 「Fraky Taranis X-Lite S」をレビューしていきます。

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Fraky Taranis X-Lite ProとS

今回購入したのは「Fraky Taranis X-Lite s」の方ですが、この送信機の概要を紹介します。
以下、英文を翻訳して一部引用。

「Fraky Taranis X-Lite ProとS」新しく開発されたACCESSプロトコルが使える送信機。
PROに新しく追加されたのは、高品質の全金属製CNCホールセンサージンバル。OpenTXファームウェアに追加された新しいパワーメータとスペクトラム解析機能を使用して、電波のRFノイズをチェックすることが可能になりました。Proモデルの最も良いところは、パイロットが新しいACCESS送信によりさらに低い待ち時間とパフォーマンスの向上を期待できることです。

まぁこの送信機について完全に理解していない自分が説明するのもなんですが、あたらしく開発された通信方式「ACCESS」が使えることとがいちばんなんじゃないんですかね。それとProモデルは特にレスポンスがよくなったとも記載されていました。

まぁ送信機の概要はこんな感じ。

初めての「OpenTX」ですので、うまくレビューできるかわかりませんが、とりあえず進めさせていただきます。

ドローン 送信機 Fraky Taranis X-Lite S レビュー!

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
まずは開封レビューから。外箱はこんな感じ。

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
箱をあけると専用の収納ケースが入っていました。

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
専用の収納ケースをあけるとこんな感じ。
クッション性のあるスポンジが間に入っていて、長旅でも安心できる梱包ですね。

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
送信機はビニールに入っていました。

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
外観はこんな感じ。
ほんとゲーム機のコントローラのようです。

モード2の設定

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
はじめて届いた状態だと、左右のスティックともにバネがきいている状態なのでモード2の人は左のスティックだけバネがきかないような状態にします。
やり方はとくにむずかしくなくイモネジを入れていくだけです。
ただ一つ注意点がありまして、イモネジは長いものと短いものがあって、短いものをさしてしまうと、ネジごとコントローラーの中に入れてしまうことになります。

かならず長いイモネジの方を入れていきましょう。

Fraky Taranis X-Lite S 分解方法

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
自分は短いイモネジを間違って入れてしまい、ネジが送信機本体に入ってしまってカチャカチャ音がするという、、、、
悲しい状況になってしまったので、分解してネジをとりのぞく作業をしました。
せっかくなので分解方法を紹介しておきます。
とりあえず上の画像の矢印部分のネジを2本とり、

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
送信機のバッテリーを入れる部分のキャップもはずします。

あとはマイナスドライバー送信機の隙間にいれて、パキパキとはずしていく感じです。


つめの部分は矢印部分とか、、です。
へたすると、かんたんに折れますが、分解することになってしまったら、しょうがないくらいでやりましょう。

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
せっかくなんで、分解した時の画像ものせておきます。

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
まさかレビューをする前から、分解することになるとは、、、、

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
ちなみにイモネジを入れていくと上の画像の矢印部分を押すことになり、スティックのバネが効かなくなる仕組みになっているようです。

送信機 Fraky Taranis X-Lite S 設定

ここからがなかなか大変でした。
はじめての「OPEN TX」ということで、設定がよくわからんです(笑)

初心者が初めて買う送信機としてはあまり向いていないですね。ただ使えるようになってしまえばそうでもないのかも??
まぁよくわからないまま先人の知恵をおかりして1日ついやして、なんとか動かせるようにはなりましたが、初心者には難しい送信機なのかもしれません。

「Open TX」の設定はドローンブロガーmoccaさんの記事が参考になります↓↓
【OpenTXの始め方】OpenTX の設定方法を全3記事でまとめました!


とりあえずバッテリーは「18650 」のリチウムイオン電池が家にあったのでそれを使用。
これよりひとまわり小さい電池タイプのやつでもあうみたい。
というか、合わせられるように、送信機の下の部分が2種類ありました。
「18650」電池を使用すると少し送信機が下に長くなります。

18650充電池3.7 V 5000 mAh 高速充電器付き
Hqdz


説明書英語だし、もう電池の向きまでよくわからなかったですよ。
今回はほんとうにわからないことだらけ。

電池は画像の向きで、やればOK。

日本で合法で飛ばすには技適モジュール別売りが必要


最初に説明しておきますが、こちらの商品は送信機には技適マークが入っておりません。
日本で飛ばすには以下の2点の商品も一緒に揃える必要があります。

こちらの技適マーク入りモジュールと、

それを接続するための配線が必要。

技適が入っているモジュールで電波を飛ばすので、OKになるというわけなんですね。
そこまでして、この送信機が使いたいのか!!ってなるかもしれませんが今大人気の「Jumper T8SG V2.0 Plus」が出る前にはかなり画期的なことだったようですね。


まずは配線をこの向きで差し込んであげて、


あとは技適付きのモジュールを差し込んであげればOK。

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」外観


外観はこんな感じ

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
そういえば付属品でステッカーがついているのを記載してなかったので画像をのせておきます。
まぁ自分は使用しないけど。

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」重量

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
重量は技適モジュール、バッテリー「18650 」のリチウムイオン電池を含めて「463g」でした。

ドローン 送信機「Fraky Taranis X-Lite S」レビュー!技適マークつき
ちなみに自分のお気に入りの「Jumper T8SG V2.0 Plus」が424gでしたので、若干重いですね。
ちなみに「Jumper T8SG V2.0 Plus」の方は、350mahのリポバッテリー込みです。

最後に


ゲーム感覚でドローンを操縦している感じで、操作性は悪くない感じでしたが、設定は少しなれるまで時間がかかりそうで難しいです。

今使っている送信機に物足りなさを感じてきた方は、「Fraky Taranis X-Lite S」や「Fraky Taranis X-Lite Pro」を購入してみてはいかがでしょうか。

Fraky Taranis X-Lite Pro ↓↓

Fraky Taranis X-Lite S ↓↓

POSTED COMMENT

  1. Masa より:

    私もFrSky Taranis X-Liteを使用してます。通常200mくらい電波が届きますが、わずか30mくらいで突然RX-LOSSを起こすときもあります。

    1 – Akiraさんもこの送信機で突然RX-LOSSが起こったりしますか?

    2 – 日本国内ではFutabaが最強と言われていますが、FrSkyより電波が強いですか?そして、突然のRX-Lossを起こす確率って1%ぐらいですか?

    • DRONE BLOG より:

      Masaさん。こんにちは。

      1.FrSky Taranis X-Liteはマルチの技適モジュールを使ってる感じですしょうか。
      あと付けのマルチモジュールで、ドローン側がFC内の内蔵のレシーバーの場合、自分も30m程度でもRX-LOSSが頻繁におこりました。
      特に障害物がある場合はバインド切れをおこします。

      Frsky XM+などの外部レシーバーをつければそこそこ距離はでて、バインド切れも少ない印象です(レシーバーがFrsky XM+で30m程度でのRX-LOSSは経験したことないです)

      2.今はFUTABAのT10Jを使用していて、レシーバーはR2000SBMを使用しています。
      障害物が何もないところなら500mは余裕でこえます。
      Frskyより電波が強いかはわかりませんが、レシーバーもFUTABAの純正のものを使用すれば1%程度かもしれません(距離や障害物があるかにもよると思いますが)
      自分は今のところバインド切れをしたことがないです。

      ただ純正ではない互換性のあるレシーバーの場合で障害物がある場合は100m程度もRX-LOSSがでるかもしれません。
      下の記事は互換性のレシーバーレビュー記事です。
      飛距離を出そうとしたら、障害物(木)は少しあったのですが300mいかないくらいでRX-LOSSを起こしました。
      https://drone-info.net/rx800-pro

      ただ例外もあって「Caddx Tarsier 4K」カメラを搭載したドローンはどの送信機やレシーバーを使っても30m程度でもRX-LOSSが起きることがあるようです。
      カメラのwifiとの干渉とも言われていますが、原因はわかりません….

      それとあくまで個人的な意見になってしまいますが、マルチモジュールの送信機はいろいろ使ってみましたが、個体差があるような気もします。
      バインド切れがおこりやすものもあれば、FC内蔵レシーバーのものでもあまりバインド切れしな送信機ありました…

      TX16Sはマルチですが、そこまでRX-LOSSがおこらない印象です٩( ‘ω’ )و
      自分の使用していたT8sg + はRX-LOSSがよくおこりました。
      でも、あまりおこらないよ!って人もいますので、個体差があるのかなぁ〜って思ってます。

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