今回は日本のアマゾンで売っている「ARRIS X110 HD」という「CADDX Turtl V2」を搭載したFHDで空撮できるブラシレスマイクロドローンがなかなかよさそうだったので紹介します。
ARRIS X110 HD ブラシレスドローン スペック
カメラ | CADDX Turtl V2 FHD1080P60fpsで撮影可能(マイクロSDに保存されます) |
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重量 | 96.5g (バッテリーなし) |
フレーム | 110mm |
モーター | 1106 4000kv |
VTX |
Speedy Bee TX500 5.8G 48CH 25/200/500mW Video Transmitter 系統図ありの「VTX03S」あたりに簡単に換装できそう(たぶん) |
レシーバー | なし。別でつける必要があります。 |
推奨バッテリー | 3S 550mAh |
価格 | 22000円前後(2019年9月現在)アマゾン |
ARRIS X110 HD ブラシレスドローン セット内容
ARRIS X110 HD Frame kit x 1
ARRIS 1106 4000KV Motor x 4
Omnibus F4 Flight controller with 4in1 20A ESC tower x 1
Gemfan 2540 propeller x 1
Mini 5.8g 48CH VTX x 1
CADDX Turtle 2 camera x 1
Battery Straps x 2
ARRIS X110 HD ブラシレスドローン 特徴・レビュー
基盤の構成
基盤の構成はこんな感じ。
DVRの基盤が一番上にあり、
その下にVTX、
その下にFC、
一番下にESC。
FHDで空撮可能
マイクロSDスロットがあり、FHDで空撮することができます。
重心が安定しているせいかなのか、かなりブレの少ない綺麗な空撮はできるようです↓
VTXだけ交換して日本で運用できそう
VTXが「Speedy Bee TX500」となっているので、タワー型ではないのでこれだったら他のVTXに交換も可能だと思います。
系統図が戸澤さんのところにある「VTX03S」あたりと交換すればちょうどいいのかなぁと。
電圧もOKかと。
「Eachine VTX03S」は価格が安いし戸澤さんのところに系統図があり申請が通るVTXですのでおすすめです↓↓何個かまとめて購入して申請しておけば新しく中華フープを購入した時に換装できるのでいいと思います。
ほんとうは純正でついている「Speedy Bee TX500」で飛ばしたいところですけどね。
系統図はどこにもなさそうなので、、、、
モーターは1106 4000kv
モーターは「1106 4000kv」のものを搭載。
3s~4s対応とのこと。かなりスピードも出るのかと思いきや、youtubeで動画を見ているとそこまでぶっ飛び仕様ではないようですね。
まとめ
VTXの換装も簡単にできそうだし、3s~4sでそこそこスピード感のある飛びっぷりもしてくれそうなので、なかなか良さそうなFHDブラシレスマイクロドローンだと思いました。
この記事で紹介したブラシレスマイクロドローンは日本のアマゾンで購入できます↓それとレシーバーはついていないので、送信機にあったレシーバーを取り付けてくださいね。
FPV飛行をするにはFPVゴーグルが必須です。2019年おすすめの5.8GhzFPVゴーグルは下の記事で紹介しています↓↓
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ブレの少ない空撮をしたい人は、ジンバル付きかブラシレスマイクロドローン
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200g未満ブラシレスマイクロドローン
FHD以上のブラシレスマイクロドローンなら、安定した飛行ができるのでブレの少ない綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満のブラシレスマイクロドローン「FullSpeed TinyLeader 75mm HD」で空撮したものです。
そこそこブレのない空撮ができていいると思います。
ちなみにプロの方が200g未満ブラシレスマイクロドローンを使うとこのくらい綺麗な空撮をすることができます↓↓
上で紹介したようなFHDで撮影できる200g未満のブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ちなみに4k動画の撮影できるブラシレスマイクロドローンも発売されています。4kブラシレスマイクロドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスマイクロドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓