今回は「Holy Stone(ホーリーストーン)」の GPS搭載ドローン HS166をレビューしてきます。
※メーカー様に割引クーポンを発行してもらいました。購入する際にご使用ください
Holy Stone GPS搭載ドローン HS166 スペック
画質 | 2048x1152P(SDカード側)、1920x1080P(スマホ側) |
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重量 | 244g(実際に計測したところ230gくらいでした) |
伝送距離 | FPV:50m程度 送信機:300~400メートル(干渉なし、障害物なし) |
周波数 | 2.4Ghz |
飛行時間 | 16分(自分の環境では10分程度でした) |
バッテリー | 7.6V 1500mAh 充電時間90分(5wのアダプタだと3時間以上かかります) |
操作モード | モード1/モード2 変更可能 |
機体のサイズ | 257 x 240 x 50 mm |
価格 | ¥13850(2021年12月25日現在、40%OFFで購入可能) |
その他の機能 | ・GPS搭載 ・オートリターン ・フォロミーモード ・UP awayモード |
Holy Stone GPS搭載ドローン HS166 レビュー
まずは開封レビューからしていきます。
カラーはグリーンとイエローがあり、自分はグリーンを選択。
箱をあけるとこのような収納ケースが入っていました。
収納ケースをあけたところ。
機体はかなりキツキツで入っていますので、持ち運びのさいガタガタすることはなさそうです。
Holy Stone GPS搭載ドローン HS166 セット内容
- ドローン本体 × 1
- 送信機 × 1
- バッテリー × 2
- 予備のプロペラ × 4
- プロペラガード × 4
- 充電ケーブル × 2
- 日本語マニュアル × 1
Holy Stone HS166 機体の外観
機体の外観を紹介します。
カラーはグリーンを洗濯したのですが、エメラルドグリーンっぽい感じの色で、艶があってとても綺麗です。
こちらは機体の裏側です。
トイドローンはたくさん触ってきましたが、今回の記事で紹介している「Holy Stone HS166」は素材がとてもいい感じです。
DJIの機体に使われていそうな素材で、1万円くらいのトイドローンとはまったく違い高級感があります。
カメラは手動になりますが、角度をかえることができます。
上の画像は上向きに最大にかたむけているところです。
こちらは最大に下向きにしているところです。
商品ページのスペックでは60°となっていますが、そこまでは可動域はなさそうな印象です。
実際に計測していないので、なんとも言えませんが…..
うしろには、microSDの差込口と、電源ボタン、バッテリーのロックレバーがあります。
電源ボタンはバッテリー側にあり、バッテリーを外した状態で電源ボタンをおすと、バッテリーの残量をLEDランプで確認することも可能です。
バッテリーの残量が確認できるところは、DJIのドローンっぽいですね。
バッテリーはスライドさせて本体に差し込むようになっていて、バッテリーをとると技適マークを確認することができます。
ちなみにドローンのバッテリーの充電時間は5wのアダプタ使用だと3時間くらいはかかります。
Holy Stone HS166 送信機の外観
送信機の外観を紹介します。
中心のスマホホルダー部分は、機体の色に合わせてグリーンになっていますね。
送信機の上側には送信機の充電ポートがあり、
裏側には技適マークの記載があります。
Holy Stone HS166 フライトしてみた感想・レビュー
まだバッテリー2本分しか飛ばしていませんが、その中で感じたことを紹介します。
バッテリー時間は16分の記載がありましたが、自分の機体は10分程度でしたね。
空撮できる映像はそこそこ綺麗だと思います。
Youtubeに空撮した動画と写真ものせていますので、画質に関しては下の動画で確認してください。
マイクロSDに保存された、空撮動画は6分くらいからです↓
フォロミーモード、UP awayモード
UP away、フォローミーモードも実際にためしてきました。
風が風速3mちかくありましたが、問題なくいい感じで追尾してくれました。
まとめ
GPS搭載ドローン、ブラシレスモーター搭載モデルで、価格は2万円以下で購入できるのでそこそこコスパはいいと思います。
ただ重量を200g未満にして欲しかったですね。
あと30g軽量化して欲しかった…..
綺麗な空撮をしたい人は、ジンバル付きかFPVドローン
ブレの少ない綺麗な空撮をしたい人はジンバル付きのドローンか、ブラシレスFPVドローンがおすすめです。
ジンバル付きのおすすめのドローンは下の記事で紹介しています↓↓
200g未満ブラシレスFPVドローン
ブラシレスFPVドローンなら、安定したフライトができるので綺麗な空撮をすることができます。
下の動画は200g未満の4Kカメラを搭載したブラシレスFPVドローンで空撮したものです。
FHDで撮影できる200g未満のブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
4k動画の撮影できるブラシレスFPVドローンも発売されています。4kブラシレスFPVドローンは下の記事で紹介しています↓↓
ブラシレスFPVドローンは基本的にFPVゴーグルを装着して5.8Ghzの電波を使用して飛行するので、「アマチュア無線免許」または「第三級陸上特殊無線技士」の免許と、無線局の開局が必要になります。
詳しくは下の記事で紹介しています↓↓
初心者におすすめのFPVゴーグル、マイクロドローン(ブラシレスFPVドローン)、送信機は下の記事で紹介しています↓
GoPro Liteでも綺麗に空撮できます
GoProには手ブレ補正機能がついていますので、分解して軽量化してドローンに搭載しても綺麗な空撮ができます。
機体とカメラの重量を合わせても200g未満に収めることもできます。
実際にGoProliteで空撮した動画はこちら(FPV録画映像との比較動画)↓
GoProliteの作り方は下の記事で紹介しています↓↓
ウェイポイントは iPhone APP にはありませんが、Android APP にはコマンドが用意されています。
kanoッチさん。
情報ありがとうございます!!
Android アプリならウェイポイント使えるんですかね??
ホーリーのJennyさんに聞いたら、ウェイポイントの機能はないって言われたんですよね。
なので商品ページを修正するっていってました。
Android携帯も持っているので試してみますね。ただ明日から天気が悪いので先になりそうですが…..
ごめんなさい、私の勘違いでした、HS166は Android・iPhone共 APPは ZERONE でした m(__)m なので、、ウェイポイントは共に実装されていませんでした、お詫びし訂正させ頂きます m(__)m
いえ~謝らないで大丈夫で~す。
わざわざ連絡してくれてありがとうございます(‘◇’)ゞ